このサイトでは「スキャルピングの基礎から応⽤まで」そして「海外FX業者をお勧めする理由」を徹底解説しています。
少しでも多くのトレーダーの方がスキャルで稼げるよう、専業スキャルパーである筆者の経験とノウハウをお届けします。
FXのスキャルピング手法とは
スキャルピングとは
スキャルピング(scalping)とは

スキャルは誰でも使える便利なトレードスタイルだよ!
FXのスキャルピング技術はしっかりと学ぶことで確実に上達するものです。また技術の向上が収益へとダイレクトに反映されるものです。

スキャルピングでも最近は特に海外FX業者がおすすめ!
海外FX業者とは
スキャルピングのメリット
FXスキャルピングには、ポジションの保有時間が短いという特徴から特有のメリットがあります。

① トレード技術が収益に直結しやすい
② いつでもトレードのチャンスがある
③ 少ない資金でも十分な利益を狙える
「スキャルピングでは勝てない」と言われる理由は、コツコツドカンの一発で退場してしまうからです。
分析技術を習得し、このリスクを克服すればFXでいつでも稼げる有効な手段です。
スキャルピングのルールと手順
スキャルピング取引で一番大切なことはルール設定です。
一定のルールを設定して、そのルールに従いコツコツとFX取引を繰り返すことがスキャルピングです。徹底すべきルールには大きく分けて新規注文と決済注文の2つがあります。
FXのスキャルピングのルール2つ
②決済注文ルール=どのくらいの損益幅で利益確定&損切りをするか
FXでのスキャルピングでは、エントリーの判断はすべてテクニカル分析の結果次第です。得意とする分析ツールごとのルールに従い最適なエントリーポイントを探しましょう。
トレンドに乗れた時にも欲張らず着実な利益を積み上げるのがスキャルピング。スキャルでは確実な利益確定と素早い損切りができないと致命的な損失となってしまいます。
FXのスキャルピング手順は上記の3つをルールに従い機械的に繰り返すだけです。

トレンドをつかむ技術があればシンプルな作業だね
「タイミングの良いエントリー」と「欲をかき過ぎない決済」の技術が向上すれば、手元に残る収益は自然と増えていきます。
デイトレードやスイングトレードのように、相場観の読みやファンダメンタルズ分析は必要ありません。
FXスキャルピングで稼ぐために必要な技術
スキャルピングFXと一般的なFXとの違いは「ポジションの保有時間」だけではありません。テクニカル分析だけでトレード判断をするスキャルピングには独特のルールやテクニックがあります。これからスキャルを始める方はこれらの違いを押さえておきましょう。
スキャルピングの技術とコツ
スキャルピングFXに必要とされる技術は「分析力と俊敏性」です。
スキャルピングではポジションを常に保有していると思われがちですが、逆にほぼポジションを保有せずにエントリーのベストタイミングを見計らう分析の時間がほとんどです。

分析が不十分でトレンドも読めていない短期トレードはスキャルピングと呼べない!
ほぼ上記の「スキャルピングの手順」と同じですが、分析技術は簡単ではなく、必要な技術を理解していても実行できないのがFXです。
これらをできるだけ正確に、かつ継続できる技術を身につけて収益性をあげていきましょう。
スキャルピングを始める前に
スキャルピングでFX取引をする場合、スキャル特有の知識や経験が必要になります。
取引する通貨ペアや時間帯のほか、リスクの管理方法やコストの考え方も違ってきます。これらの情報は各記事にまとめているのでスキャルピングを始める前に事前にご覧いただければと思います。
FXスキャルピングは少ない利幅を多くの取引を重ねることで利益を上げる⼿法です。
そのため、取引コストになるスプレッドは狭いものを選ぶことが常識になりますが、本サイトでは⽐較的国内FX業者よりスプレッド幅の広い海外FX業者をおすすめします。
海外FXには「高い約定力」と「ハイレバレッジ」のスキャルに欠かせない2つの要素を持ち合わせているからです。
約定⼒が低いとスリッページが発⽣し、このスリッページは取引コストに含まれるため、スプレッドは狭くしたいが、スリッページしない約定⼒をさらに重視すべきです。
また、海外FX業者が提供するハイレバレッジ環境は少ない値幅で利益を上げるための必須条件とも言えます。

国内FXのレバレッジ25倍に対し、海外FX業者は最大で500倍〜1,000倍
スキャルピングの基礎知識
スキャルでのFXはレバレッジを掛けて大きなロットでトレードをするため、最も重要なのが「損切り」で、最も難しいのも「損切り」です。
これからスキャルを始める方は、まず「損切りルール」を中心とした基礎的な知識を身につけましょう。
テクニカル分析を使う
テクニカル分析とは「過去のチャートパターンから将来の値動きを予想」する分析方法です。また分析する時の指標をインジケーター(テクニカル指標)と呼び、大きく分けて「トレンド系」と「オシレーター系」の2種類があります。
インジケーターの大きな2分類
・オシレーター系:相場の過熱感を表す指標

可能な限りのツールを使い、自分にあったテクニカル指標を見つけることが大事!
<スキャルピングFX初心者の方におすすめの記事>

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取引ツールを使いこなす
世界の取引プラットフォームの中⼼はMT4またはMT5になります。国内のFX業者のみを使ってきた⽅には馴染みのないMT4ですが、⾼性能取引ツールとしてプロ・アマ問わず世界中のトレーダーに使⽤されています。
MT5はMT4の後継ツールですが、機能⾯でMT4の⼈気がまだまだあります。また、⾃動売買(EA)はMT4のみ対応しているので、⾃動売買(EA)での取引をしたい人はMT4を利用しましょう。
国内FX業者がスキャルピングを禁⽌する理由は⼤きく2点あります。
1つは、DD⽅式の取引スタイルによって損失のリスクが⾼いことです。取引頻度の⾼いスキャルピングはFX会社側で注⽂を処理し切れない可能性があり、仲介取引ができなかった時にFX会社は損失を負担しなければならないため、FX業者にとってリスクが⾼いのです。
もう1つは、スキャルピングは短時間で多くの取引が発⽣するため、サーバー負荷が⾼くなることです。サーバー負荷が⾼くなると処理能⼒が下がり、約定⼒が下がり、結果そのシステムを利⽤しているすべてのトレーダーの取引スピードに影響が出てしまいます。
おすすめ記事
海外FXはNDD方式を採用
国内FX業者の多くがDD⽅式を採用する中でほとんどの海外FX業者はスキャルピングを容認しており、取引方式はNDD⽅式となっています。
この違いが意外と⼤きく、DD⽅式だとディーラーが利益確保やリスクヘッジのために価格やスプレッドを操作し約定⼒が安定しません。そのためにスリッページの発⽣などで取引コストがかさみ、利益が減ってしまいます。
<DD方式では約定力が安定しない理由>
なお、「DD方式とは?」の詳しい説明は記事「FXをするならNDD⽅式のFX業者を選ぼう」をご覧ください。
また、海外FX業者のNDD⽅式は、さらに「ECN⼝座(ZERO⼝座)」と「STP⼝座(スタンダード⼝座)」に分かれます。STP⼝座とECN⼝座のどちらもスリッページは発⽣しづらいところは変わりません。
ECN⼝座とSTP⼝座の違い
<特徴:スプレッドは狭いが、取引⼿数料がかかる>
STP⼝座:インターバンク直結の完全自動化システム
<特徴:スプレッドは広いが、取引⼿数料は無料>
ECN⼝座の⽅が取引⼿数料は掛かりますが、より取引の透明性が⾼いメリットが有り、一般的にはスキャルピング向けの口座だと言われます。

ただし、XMのECN口座(ゼロ口座)ではXMポイントが貯まらないから、口座タイプはスタンダード口座がお勧め
FXスキャルピングは海外業者でもっと稼げる
ハイレバレッジで大きく稼ぐ
スキャルピングは小さな値幅を狙う手法のため、通貨量が大きくないと儲かりません。なので、取引する会社は高いレバレッジを掛けられる海外FXは強い味方です。
XMのレバ1,000倍なら、たった12.6pipsを獲れれば資産は2倍になります。
ゼロカットを活かした大胆トレード
海外FXが選ばれる理由の一つがゼロカット制度です。ハイレバFXは稼ぎやすいが、同時に大きく負けやすいのも事実です。その中で追証のリスクがゼロとなるゼロカットがあることで思い切ったハイレバFXで安心して勝負ができます。
国内FXのロスカットライン(水準)のレートを下回った場合は、不足する証拠金以上の損失は「追証」として請求されます。ただし、海外FXのゼロカットでは追証分をFX業者が負担して0円から再スタートを切ることができます。
国内FXでは発生するはずの追証は、海外FXでは0円から再スタートとなります。
XMボーナスを活用
スキャルピングは小さな値幅を狙う手法のため、通貨量が大きくないと儲かりません。なので、取引する会社は高いレバレッジを掛けられる海外FXがお勧めです。さらに、海外FXのXMならスキャルパーが有利となるボーナス制度があるので活用しましょう。
XM社のSTP⼝座(スタンダード・マイクロ⼝座)は、取引するごとにもらえる「XMポイント」があります。XMポイントを含めた上で考えると、やはりXMではスタンダード口座(STP⼝座)が最もおすすめです。
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XMは取引量に応じてポイント(ボーナス)が貯まる珍しい海外FX業者です。取引ボリュームも取引回数も多いスキャルパーにとってはメリットの大きいFX業者です。
海外FXのスキャルピングおすすめ口座
スキャルピングには大きな取引額が必要なので、海外FXのハイレバレッジが必要です。その海外FXの中で評判の良い「おすすめFX口座」をご紹介します。
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