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FXに手法はいらない?勝ちトレーダー達の分析いらずの鉄板手法

FXに手法はいらない?勝ちトレーダー達の分析いらずの鉄板手法
このような方にオススメの記事
  • FXで手法を使いたくない方
  • 感覚的なスキャルピングで稼ぎたい方

本記事のテーマ

手法なしで稼ぐまでの道のりと経験すべき事柄

<スキャル歴12年の専業_億トレーダーがお届け>

FXで稼いでいるスキャルパーの中には「FXに手法はいらない」と言う人達がいます。彼らの話を詳しく聞くと、ギャンブルトレードでも勝てるという意味ではなく、「自分の身に染みついた勝ちパターンだけで勝てる」という意味だと分かります。

今回の記事では「FXに手法はいらない」という言葉の真意と、手法や分析いらずで勝てるようになるまでの道のりを解説します。

目次

「FXに手法はいらない」と言われる理由

稼ぐならスキャルピング一択?

FXで手法を使わずに感覚的に勝つためには、まずは勝ちパターンを身につける必要があります。大前提としてトレードスタイルは、スキャルピング一択です。

下は、X(旧Twitter)などで有名なオレ的ゲーム速報のJINさんと、FXで1年間に5億円稼いだ伝説をもつAkiさんの対談動画です。動画内でJINさんは、「FXの関西ガチ勢はみんなスキャルピングで勝っている」というエピソードを話しています。

JINさんは、「スキャルパーはファンダメンタルズなどの余計なことを考えない分、スマートにできるのかもしれない」とも話しています。

情報の取捨選択がスキャルピングの鍵!

ファンダメンタルズ分析は不要?

上の動画でAkiさんは、スキャルピングではないが、と前置きした上で、「最近は、FOMCや雇用統計などの指標を見ないで、チャートとレートだけを見てトレードしている」と話しています。

Akiさんは、「『前日に比べてこんなに上がっている』や『移動平均からこんぐらい乖離している』という情報だけを見て、黙々とエントリーしている」とも話しています。

当然、これらの感覚的なFXトレード手法で勝つためには、相当の訓練と実経験と知識が必要になりますが、上級トレーダーたちの勝ちパターンの1つに、手法やファンダメンタルズ分析を一切使わないトレードがある、ということが分かります。

勝ちパターンは人それぞれ!

「FXに手法はいらない」と言っているトレーダー達の鉄板順張り手法

抜けたら付いていき、下がったら切る

上の動画では、「FXで稼いでいる関西ガチ勢は『スキャルピングは抜けたら付いていき、下がったら切るだけだ』と話していた」と語られています。

「抜けたら付いていき、下がったら切る」とは、ブレイクした方向に順張りして、値がすぐに戻ってくるようであれば損切りする、というものです。

やっぱり損切りが大事!

FX相場は、7割がレンジ相場といわれています。なので、小さい値幅を狙ってコツコツと利益を積み重ねる投資方法のスキャルピングでは、レンジブレイク(トレンド転換)を正しく見極めて順張りでエントリーすれば、複雑なテクニカル分析やファンダメンタルズ分析を使わずとも、感覚的にFXトレードを進められます。

手法を使わないスキャルピングで最もポイントは、ブレイクを正しく見極めることです。そのためには、何も考えていなくてもチャート上に、トレンド転換サインや転換を示唆するチャートパターンが浮かび上がってくるまで訓練とトレード経験を積む必要があります。

「FXに手法はいらない」と言えるようになるには?

シンプルな勝ちパターンを身につける

上記の「抜けたら付いていき、下がったら切る」というトレードのやり方は、あくまでも無数に存在するFXスキャルピングの勝ちパターンの一例です。

勝ちパターンは、シンプルであるほど「自分がエントリーすべき相場」と「何もすべきではない相場」を正確に区別できるので有効です。

「抜けたら付いていき、下がったら切る」手法を極める場合は、取引する通貨ペアと時間帯を固定して、相場の値動きやローソク足のクセを掴むのがおすすめです。

ローソク足しか見ない上級トレーダーはたくさんいるよ!

その他にも、「レンジ内で上限で売り&下限で買い、反対に達したら利確、半ばで逆行したら損切り」というレンジ内スキャルピングや、ダイバージェンス発生後のトレンド相場を狙った逆張りスキャルピングなども、シンプルな勝ちパターンといえます。

手法いらずで勝ち続けるためには、自分が勝てる相場(何度も勝ってきた相場)でしかエントリーせずに、分からない相場では絶対に何もしない、とルールを遵守することが重要です。

感覚的なエントリーで勝てるようにする

FX取引で勝つ成功体験を何度も積み重ねていけば、チャートを見ただけで「これは自分の勝ちパターンで勝てる」もしくは「勝ちパターンではないから何もしない」という判断が瞬時にできて、前者の場合には感覚的なエントリーで利益を得られるようになります。

経験を積めば感覚的なエントリーと感覚的な損切りでも勝率が上がる!

しかし、FX初心者の場合は、感覚的なトレードとギャンブルトレードが紙一重になる可能性が高いので、勝ちパターンで100回エントリーすれば100回とも勝てる、という勝率になるまで、環境認識の精度を上げていくのが重要です。

「FXに手法はいらない」まとめ

今回の記事では、「FXに手法はいらない」という言葉の真意や、FX手法がいらなくなる方法や必要な経験値について解説しました。

上級者の中には、海外FX会社や国内FX会社を問わず、手法を使わずに感覚的なエントリーだけで稼いでいるFXトレーダーもいます。しかし、その境地に辿り着けるまでには、自身の勝ちパターンを極限までシンプルにして精度を高めて損失を抑える必要があることが分かりました。

まずは、取引銘柄と時間帯を正しく選択し、シンプルな勝ちパターンに必要な最小限のチャートパターンやインジケーターを極めることから始めるのがおすすめです。

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