海外FXのハイレバで億り人になるトレード手法

FX初心者が勝てるようになるオススメの勉強方法は?

FX初心者が勝てるようになるオススメの勉強方法は?
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・FXの勉強方法を知りたい方
・王道ステップで効率的に勉強したい方

本記事のテーマ

FXは効率的に勉強すれば初心者でもすぐに実力で利益を上げられる!

<スキャル歴12年の専業_億トレーダーがお届け>

FXには、実際のトレードを始める前に知っておくべき知識やスキルがたくさんあります。そのため、FX初心者の方やこれから始める方は「何から勉強した良いのか分からない」と疑問に思っているかもしれません。

しかし、正しい順番通りにFXの仕組みや取引手法、チャートパターンを学んでいけば、FXに関する基本的な事柄は自然と習得可能です。

今回は、FXのオススメの勉強方法を5つのステップに分けてご紹介し、ステップごとに必須の知識やスキルを分かりやすく解説していきます。

目次

FX勉強法の王道の5ステップ

王道の5ステップ

STEP①:注文方法・ツールの使い方を学ぶ
STEP②:取引手法・トレード手法を学ぶ
STEP③:相場の分析方法を学ぶ
STEP④:デモトレードでチャートパターンを学ぶ
STEP⑤:リアル口座で真剣なトレードを体験する

ここではFXの勉強の流れをざっと紹介するぞ!

STEP①:注文方法・ツールの使い方を学ぶ

FXの注文方法には、手動で取引する方法と条件をつけて自動で取引する方法があります。

注文方法は、自身の取引手法や性格、ツールとの相性によって自由に決められます。そのため、まずはどうのような注文方法があるのか、知識を蓄えておきましょう。

STEP②:取引手法・トレード手法を学ぶ

FXの取引手法には、短時間で売買を繰り返す方法や、日をまたいで中長期的に売買を行う方法など、さまざまなものがあります。

最初のうちは「自分のトレードスタイルはこれしかない」と決めるのではなく、幅広く勉強してみましょう。

STEP③:相場の分析方法を学ぶ

相場の分析方法は、大きく分けると「ファンダメンタルズ分析」と「テクニカル分析」の2種類です。

この2つをうまく活用するトレーダーもいれば、どちらか1つだけを極めているトレーダーもいます。FXで利益を上げるためには、まずはそれぞれの分析方法の概要に触れておきましょう。

STEP④:デモトレードでチャートパターンを学ぶ

FXには、初心者でも勝ちやすいチャートパターンが幾つか存在します。チャートパターンとは「チャート上にこの形が現れたら、この判断を下す」というようなFXの法則のことです。

チャートパーターンを効率よく覚えるためには、架空の資金を利用して取引を行うデモトレードがオススメです。上級者の中にもチャートパターンを活用している方は多いので、きちんと覚えておきましょう。

STEP⑤:リアル口座で真剣なトレードを体験する

デモトレードで経験を積んだ後は、リアル口座で取引を始めてみましょう。

リアル口座はデモトレードと違って実際の資金を利用するため、デモトレードよりも高い集中力を要求されます。FXでは実際の経験の中からしか学べない事柄がたくさんあるので、臆せずにどんどんチャレンジしていきましょう。

基本的な知識を積み上げた後は、本番トレードで効率的に勉強しよう!

【準備編】FXの勉強に必須の基礎知識・専門用語

FXのチャートの基本的な見方

チャートとは、為替の値動きを表したグラフです。チャートには、鍵チャートやラインチャートなどさまざまな種類があります。その中で、最も一般的なチャートは日本で開発されたローソク足と呼ばれるチャートです。

ローソク足の見方

チャート用語集

陽線:始値に比べて終値が高い場合
陰線:始値に比べて終値が安い場合
始値:指定した期間の初めの価格
終値:指定した期間の終わりの価格
高値:指定した期間の中で1番高い価格
安値:指定した期間の中で1番低い価格

チャート上のそれぞれの箇所は、上記のような用語で説明されるので覚えておきましょう。チャートが理解できるようになれば、相場の状況を簡単に把握できるようになります。

FXの頻出専門用語9選

通貨ペア

通貨ペアとは、取引を行う2ヵ国の通貨の組み合わせをいいます。例えば、日本円とアメリカドルの通貨で取引を行う場合は「米ドル/円」の通貨ペアとなり、「ドル円」と呼ばれます。

証拠金

証拠金とは、FX口座に預けた資金のことで、自身の資金です。FXを始めるためには、最初に証拠金をFX口座に入金する必要があります。

ポジション

ポジションとは、通貨を保有している状態を指します。買い注文をした場合は「買いポジション」、売り注文をした場合は「売りポジション」と呼ばれます。

レバレッジ

レバレッジとは、口座に入れた資金の何倍もの資金で取引ができる制度です。例えば、口座に10万円を入れた場合、レバレッジを10倍に設定すると100万円までの資金を取引に利用できます。

スプレッド

スプレッドとは、買値と売値の差額のことで、FX会社はこの差額をトレーダーから得ています。そのため、一般的にはスプレッドが狭い方が差額が小さく、トレーダー側には有利です。

取引手数料が無料の取引所を見かけますが、多くの場合はスプレッドがかかるので注意しましょう。

スワップポイント

低金利と高金利の通貨ペアで取引を行うと、売買益だけでなく金利分の利益を得られます。もらえる金利のことをスワップポイントと呼びます。

ロング・ショート

選択した通貨ペアで買いポジションの時を「ロング」、売りポジションの時を「ショート」といいます。

pips(ピップス)・銭・ロット

それぞれ、FXで利用される取引の単位です。

取引単位

pips:すべての通貨ペアで利用される値動きの最小単位
:日本円を含んだ通貨ペアで利用される値動きの最小単位
ロット:取引量の単位(取引所ごとに1ロットの大きさは違う)

ゼロカット

ゼロカットとは、価格の急な変動からトレーダーを守るかいがいFX特有のサービスです。証拠金以上の損失が出た場合、借金とならないように自動的にポジションが解消されます。

海外FX業者の中には、ゼロカットシステムを採用している会社としていない会社があるので、口座を解説する前によく確認することをオススメします。

ゼロカットシステムがあれば、大失敗した場合も口座のお金がゼロになるだけで、追加入金して補填する必要はなし!

【STEP①】FXの勉強に必須の注文方法・ツールの使い方

新規注文・決済注文

FXの注文は、主に新規注文と決済注文の2つから成り立っています。

新規注文

新規注文とは、新しくトレードを始める注文です。どのくらいのロット数でどの通貨ペアを取引するのかを決めます。また、FXは買いだけではなく売りからでもエントリーできるため、この時にロングまたはショートも決めます。

決済注文

決済注文とは、保有しているポジションを解消する注文です。今保有しているポジションをすべて解消するのか、ポジションの一部を解消するのかを決めて決済注文を行います。

「買いの新規注文⇒売りの決済注文」で、「売りの新規注文⇒買いの決済注文」になるぞ!

成行注文・指値注文・逆指値注文

成行注文

成行注文は、現在価格で注文を行う方法です。価格を指定しないため、すぐに約定できるのが特徴になります。注文したい価格が決まっていない場合、成行で注文するのがオススメです。

指値注文

指し値注文は、価格を指定する注文方法になります。「今よりも安くなった時に買いたい、今よりも高くなった時に売りたい」という場合に利用します。

価格を指定する注文方法なので、常にチャートを見ていられない方にオススメの注文方法です。

逆指値注文

逆指値注文も、指値注文と同じで価格を指定して注文できます。

しかし、逆指値注文は、指値注文とは逆に「もう少し高くなったら買いたい、もう少し安くなったら売りたい」という時に使用します。そのため、主に損切り時に有効な注文方法です。

取引ツール決定版「MT4/MT5」

MT4/MT5とは、FXで利用できる無料の取引ツールです。MT4/MT5は非常に有名で、初心者から上級者まで利用しているツールとなっています。

デイトレードやスキャルピングを行う上で、ほぼ必須のツールなので、ダウンロードしておくことをオススメします。

基本的にはMT4かMT5がないとFXの取引は難しいぞ!

詳しい使い方を知りたい方は、XMが公開している動画チュートリアルの視聴がオススメです。

【STEP②】FXの勉強に必須の取引手法・トレード手法

取引手法:順張り・逆張り

順張り・逆張りとは

順張り:相場のトレンドに合わせてエントリーする手法
逆張り:相場のトレンドに反してエントリーする手法

取引手法は、大きく分けると「順張り」と「逆張り」に分類されます。順張りが得意な人もいれば、逆張りが得意な人もいます。

順張りは、トレンドに合わせてエントリーする方法です。上昇トレンドであれば買いでエントリー、下降トレンドであれば売りでエントリーします。トレンド方向にエントリーするので比較的勝ちやすい傾向があります。

一方、逆張りは、トレンドと逆方向にエントリーする方法です。上昇トレンドであれば売りでエントリー、下降トレンドであれば買いでエントリーします。逆張りはトレンドの転換点を狙う方法なので、勝率は低くなりますが、勝つときは順張りよりも大きく利益を残せます。

トレード手法:スキャルピング

スキャルピングとは、短い時間の中で何度もトレードを行う手法です。数秒や数分といった短い間で小さな利益を積み重ね、合計して大きな利益を得るのが狙いとなります。

スキャルピングは利益が少ない分、損失も少ないのが利点です。しかし、取引回数が多いため、売買手数料の計算を怠ると、手数料負けが起こるので注意しましょう。

トレード手法:デイトレード

デイトレードでは、数十分〜1日の間でトレードを行う手法です。スキャルピングよりも長い時間、ポジションを保有します。

デイトレードの特徴として、日をまたがないことが挙げられます。金融市場の値動きは非常に大きなものです。そのため、ポジションを保有して寝ている際、暴騰や暴落が起きる可能性はゼロではありません。

デイトレードは日をまたぐ前に決済するため、急な値動きによって受ける損失を避けられます。

デイトレなら安心して夜も眠れるね!

トレード手法:スイングトレード

スイングトレードは、2〜5日間ポジションを保有してトレードを行う手法です。デイトレードと比べると、長い期間保有します。

ポジションを長期間保有することによって、日をまたぐリスクが出てきます。しかし、デイトレードよりも大きな利益を狙えます。

また、スイングトレードはチャートを長時間見る必要がないので、心理的なストレスがかかりにくい取引スタイルです。

トレード手法:ポジショントレード

ポジショントレードは、数週間〜1年間ポジションを保有してトレードを行う手法です。取引回数は少なくなりますが、1回のトレード利益はスイングトレードよりも大きくなります。

また、スワップポイントも受け取れるので、効率よく稼げます。大きな利益を取れる反面、年単位の相場分析が必要になるため、初心者にとってポジショントレードは非常に難しいといえるでしょう。

初心者の方にはスキャルピングかデイトレードがオススメ!

【STEP③】FXの勉強に必須の相場の分析方法を学ぶ

運に任せてFXをするのは、パチンコやスロットなどのギャンブルと変わりません。FXをギャンブルにしないためには、金融市場の分析が必須です。

金融市場の分析方法には、ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の2種類があります。

ファンダメンタルズ分析

ファンダメンタルズ分析は、経済状況や金融政策などを利用して分析する方法です。簡単にいうと、各世界のニュースを元に通貨の変動を予測するものです。

ファンダメンタルズ分析は、主に新聞やテレビを利用します。最近では、ツイッターでの情報が元になって価格変動が起きる場合もあります。

例えば、2020年のアメリカ大統領選では、トランプ大統領のツイッターでの発言によって、金融市場の価格変動は凄まじいものになりました。

そのため、FXをする上で、世界情勢に関わる情報を元にするファンダメンタル分析は非常に重要です。

テクニカル分析

テクニカル分析は、チャートを元に分析する方法です。チャートの動きには特性や習性があります。その特性を自分で見つけ出し、通貨の変動を予想します。

テクニカル分析を使いこなせるようになれば、安定的に収益を上げられます。当ブログではテクニカル分析の習得と活用を推奨しています。

【STEP④】FXの勉強に必須のチャートパターン

まずはデモトレードを試してみる

デモトレードとは、架空の資金を利用したFXの練習環境です。デモトレード内で大きな損失を出しても、実際の資金とは関係がないので問題ありません。

自分の勝ちパターンが見つかるまでデモトレードを利用すれば、本番でも大きな損失を被るリスクを抑えられて効率的に利益を狙えます。

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トレンド反転を見極める「転換型(反転型)」

初心者にオススメの勝ち方は、チャートパターンを利用して勝つ方法です。チャートパターンには大きく分けて「転換型」と「保ち合い型」の2種類があります。

転換型(反転型)は、トレンドの終わりに起こるとされているチャートパターンです。

上昇の可能性がある「転換型」

まずは、下落トレンドから上昇トレンドに転換する際、よく頻出するチャートパターンをご紹介します。

ヘッドアンドショルダーボトム&ソーサーボトム
ダブルボトム&トリプルボトム

上昇の可能性の「転換型」

ヘッドアンドショルダー底:中央に最安値があり、その左右に中央よりも高い安値がある形
ソーサーボトム:チャートの安値付近でもみ合いが続く形
ダブルボトム:2つの安値がほぼ同じ価格につけた形
トリプルボトム:3つの安値がほぼ同じ価格につけた形

下落の可能性がある「転換型」

続いて、上昇トレンドから下降トレンドに転換する際に、よく頻出するチャートパターンをご紹介します。

ヘッドアンドショルダートップ&ソーサートップ
ダブルトップ&トリプルトップ

下落の可能性の「転換型」

ヘッドアンドショルダー:中央に最高値がきて、左右に中央よりも安い高値がある形
ソーサートップ:チャートの高値付近でもみ合いが続く形
ダブルトップ:2つの高値がほぼ同じ価格につけた形
トリプルトップ:3つの高値がほぼ同じ価格につけた形

全部覚えるのは大変だから、何となく頭に入れておこう!

トレンド継続を見極める「保ち合い型」

保ち合い型は、トレンドが継続するかを判断するチャートパターンです。

上昇の可能性がある「保ち合い型」

はじめに、上昇トレンドが継続する際によく頻出するチャートパターンをご紹介します。

三角保ち合い&レンジ(ボックス)
フラッグ&ペナント上昇

上昇の可能性の「保ち合い型」

上昇三角保ち合い:上値抵抗線はほぼ同じ価格で、安値が切り上がる形
上昇レンジ(ボックス):上値抵抗線と下値抵抗線の間で揉み合う形
上昇フラッグ:上値抵抗線と下値抵抗線が右下りになる形
上昇ペナント:上値抵抗線と下値抵抗線に支えられながら上昇していく形

下落の可能性がある「保ち合い型」

続いて、下降トレンドが継続する際に出現するチャートパターンについて解説します。

三角保ち合い&レンジ(ボックス)下降
フラグ&ペナント下降

下落の可能性の「保ち合い型」

下降三角保ち合い:下値抵抗線はほぼ同じ価格で、高値が切り下がる形
下降レンジ(ボックス):上値抵抗線と下値抵抗線の間で揉み合う形
下降フラッグ:上値抵抗線と下値抵抗線が右上がりになる形
下降ペナント:上値抵抗線と下値抵抗線に支えられながら下降していく形

初心者でも勝ちやすいチャートパターンは?

転換型のチャートパターンでは、上昇の可能性がある場合は「〜ボトム」がつき、下落の可能性がある場合は「〜トップ」がつきます。また、保ち合い型では、チャートパターン名の頭に「上昇・下降」がついています。

名前からも分かる通り、例えばヘッドアンドショルダーボトムとヘッドアンドショルダートップではチャートの形が同じです。なので、1つの形を覚えれば、上昇トレンドの時と下降トレンドの時のどちらでも応用が効きます。

初心者でも勝ちやすいと定評がある4つのチャートパターンは以下の通りです。

初心者でも勝ちやすい4つのチャートパターン

1. 転換型:ヘッドアンドショルダー
2. 転換型: ダブル
3. 保ち合い型:三角保ち合い型
4. 保ち合い型:フラッグ型

【STEP⑤】FXの勉強に必須の本番トレード

本番環境で真剣なトレードを体験する

デモトレードで自分の勝ちパターンが見つかった後は、本番環境でトレードを始めましょう。ただし、ここでFXの勉強が終わりではありません。トレード技術は勝敗に関わらず、自身のトレードを振り返ることで上達します。

振り返りを行わなければ、いつまで経ってもFXで勝てません。そのため、デモトレードが終わってからもFXの勉強は続ける必要があります。

デモトレードでの失敗には意味がない?

デモトレードで勝ちパターンはできた! でも、もう少しデモトレードで勉強しようかな…

デモトレードで勝ちパターンが作れた後は、すぐにでも本番環境でトレードすることをオススメします。なぜなら、デモトレードと本番環境では、成功と失敗は重みが違うからです。

デモトレードであれば、架空の資金を使っているので損失を出したとしても、自分の資金は減りません。そのため、一回一回のトレードが雑になったり、失敗トレードの考察も甘くなったりします。

一方、本番環境ではトレードを失敗すると、自分の資金は減ります。その結果、資金を減らしたくないと考えから、自然と本気でトレードと向き合えるのです。

本番環境は失敗が重い分、そこから学べることも大きいぞ!

【番外編】FXのスキャルピングの勉強方法

相場の大衆心理を学ぶ

大衆心理を読むことに長けているほど、スキャルピングでは勝率が高くなります。

大衆心理とは、チャートを見ている大多数のトレーダーたちの心理を指します。例えば、下落相場ではチャート上に「売りたい」というトレーダーの心理が表れるため、その結果としてさらに下落を招くことがあります。

FXでは「人間は人の意見に流されやすい、という傾向が特に顕著に表れる」といわれています。そのため、大衆心理を学べばトレードも勝ちやすくなるでしょう。

スキャルピングの3つの心得

売買のタイミングを見極める

スキャルピングは小さな利益を積み重ねて、大きな利益を得る取引スタイルです。なので、エントリーするタイミングが非常に重要です。

テクニカル分析を身につけてタイミングよくエントリーすれば、スキャルピングで利益を上げられる可能性が高くなります。

常に強いメンタルで挑む

FXで勝ち続けるには、強いメンタルが必要です。FXはどれだけ上手いトレーダーでも、常に勝てるわけではありません。

そのため、一度のトレードで負けたからといって気を落とすのではなく、自分のトレードに自信をもちましょう。

損切りを徹底する

スキャルピングでは、注文するタイミングと同じくらい損切りのタイミングが重要です損切りとは損失が大きくならないように、その場で決済することです。

スキャルピングは小さな利益を繰り返して、大きな利益を生み出します。そのため、一度に大きな損失を出してしまった場合は、積み上げてきた利益が全て失くなるかもしれません。

なので、トレードを間違えたと思ったら、損失が大きくなる前に損切りをしましょう。

FXの勉強を継続させるためのコツ

最初に目標を設定する

簡単でも良いので「FXでいつまでにいくら稼ぎたいのか」を決めておきましょう。FXを取り組む際、目標は必ず必要です。漠然と「FXで稼げたら良いな」といった軽い理由だとFXは続きません。

また、目標を決めておくと、自分の現状を把握しやすくなります。その結果、今自分に足りないものが分かり、勉強しなければならない部分が理解できます。

僕は3ヶ月後に月10万円の利益を得られるようにFXの勉強をするね!

自分に合ったトレード手法を見つける

トレード手法は、人によって合う合わないがあります。

スキャルピングが合う人もいれば、スイングトレードが合う人もいます。そのため、いくつかのトレード手法を試して、自分に合うトレード手法を探しましょう。

リスク管理のために損切りラインを定める

損切りラインは、FXをする上で必ず必要になります。なぜなら、損切りラインを決めておかないと、損失額が大きくなり、今まで得た利益が全て失くなる可能性があるからです。

どれだけトレードが上手い人でも損失を出す時はあります。100回勝っても1回の負けで、勝った100回分の利益以上の損失額を出してしまうと意味がありません。

そのため、損切りラインはきちんと決めておきましょう。

その日のトレードを毎日復習する

トレードの勉強の中で1番重要となるのが、その日行ったトレードの復習です。

実際のトレードには、勉強すべきことが多くあります。自分が行ったトレードの何が良くて何が悪かったかを明らかにすることで、自身のトレード技術がブラッシュアップされます。

その日の反省を生かすことで、はじめて次の日のトレード戦略が立てられるのです。

失敗と反省の繰り返しが1番の勉強!

FX初心者のための勉強方法 まとめ

今回は、初心者の方にオススメのFXの勉強方法をご紹介しました。

まずは基本的な知識を積み上げてから、デモトレードで自身の勝ちパターンを研究してみましょう。勝ちパターンを掴めた後は、実際の資金を利用して本番環境でトレードすることが一番の勉強となります。

その際、ただ本番トレードに挑戦するだけではなく、失敗と反省を繰り返すことが重要です。初心者の方は「デモトレードでの研究」と「本番トレードでの実践」を行き来しながら、近道を探すのではなく長期的に利益を得られる道を模索していきましょう。

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