海外FXのハイレバで億り人になるトレード手法

FXスキャルピングで勝てるようになった瞬間

FXスキャルピングで勝てるようになった瞬間
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・スキャルで勝てるまでのコツを知りたい方

本記事のテーマ

FXの勝率は激しい変動を伴いながら少しずつ上がる

<スキャル歴12年の専業_億トレーダーがお届け>

FXは、突然勝てるようになるわけではありません。勝ち負けを繰り返しながら、少しずつ勝てるようになっていきます。しかし、「勝てるようになった瞬間」というターニングポイントは、確実に存在します。

今回の記事では、勝っているFXトレーダーが、その瞬間を迎えるまでに心がけていたことや、迎えるまでの経緯を詳しく解説します。

目次

FXで勝てるようになった瞬間は?

FXは突然勝てるようにはならない

FXは突然勝てるようにならないので、徐々に勝てるようになるまでの「継続力」と「集中力」が重要です。

「デモトレードで資金を数倍にできたから、これはイケると思ってFXを始めた!」という人も数多くいますが、デモトレードと実際のトレードはまったく異なります。リアルマネーがかかったトレードでは、緊張感から不適切なエントリーが増え、冷静な判断ができなくなるという特徴があるからです。

よって大抵のトレーダーは、参入して半年も持たずに市場から撤退してしまいます。

勝ち負けを繰り返しながら、勝てるようになる!

勝率は上昇気味のレンジ相場のように徐々に上がる

FXの勝率は綺麗な右肩上がりではなく、上昇気味のレンジ位相場のように、激しい変動を伴いながら少しずつ上がっていきます。

ある瞬間に勝てる手応えを掴んでも、急な振り落としに見舞われる場合もあります。中々結果が出ず、レンジ相場のような状態に陥ることもあるでしょう。

数多くの失敗をするたびに学び、自身なりの勝利の手法を追求することで、徐々に利益を取れるようになります。

勝てているトレーダーは、みんな諦めず継続していた!

FXで勝てるようになった瞬間にやっていたこと

4つのターニングポイント

・X(旧Twitter)は見ない
・収益を月~半年単位で考える
・チャート上が綺麗に見えてくるまで大衆心理を考える
・「為替差益を得る」という本質からズレたトレードは止める

X(旧Twitter)は見ない

X(旧Twitter)を見れば、実践的なトレード技術が瞬時に向上する、または大衆心理を把握する材料や技術が得られる、などということはありません。

収益を上げているFXトレーダーを見ても、大抵のポストは「稼げていないトレーダーは◯◯をやっていない」「FXで収益を上げる収益性が高い手法」などの当たり障りのない情報や教材への誘導です。

このような情報のみで勝てるのならば、今頃みんなが億万長者になっているでしょう。重要なのは、自身に合った戦略を勉強して実践することです。

Xを参考に試行錯誤するのは禁物!

収益を月~半年単位で考える

中長期的な視点で取引を行うことで、トレンドをより正確に把握できてリスク管理も容易になるので、FXでの収益は少なくとも1ヶ月単位で考えましょう。

FXでは戦略を検討する際には中長期的な試行でないと、その戦略が有効かどうか分かりません。

また、短期的な勝敗に一喜一憂してしまうと、メンタルダメージで取引に支障をきたします。最初のうちは仕方がないことですが、負けた時もあまり思い詰めたり焦ったりしないようにしましょう。

プロトレーダーの多くは1年単位で収支を見ている!

チャート上が綺麗に見えてくるまで大衆心理を考える

FXでは大衆心理について勉強することで、チャートの見方がガラッと変わり、長期的な勝利を掴むことができるます。

例えば、チャートパターンの王道であるダブルボトムでは、下落トレンドからの含み益が出ているトレーダーが決済することで一旦上昇しますが、まだ売り圧力が強いためにもう一度下落する、という大衆心理が作用しています。

ダブルボトム

こうした大衆心理を深く理解していけば、チャートをより正確に読み取り利益を上げるスキルを磨くことができるでしょう。

「為替差益を得る」という本質からズレたトレードは止める

FX取引では冷静な判断ができないあまり、その本質からズレたトレードをしてしまう場合がありますが、目的はあくまでも通貨の価格変動から利益を得ることというのを忘れないようにしましょう。

本質からズレたトレードは通常、感情や焦りに流され十分な分析がされないときに起こります。基礎やトレンドを無視し、また短期の価格変動に振り回されてしまうと、時として取り返しのつかない損失に繋がる可能性もあります。

トレードの際は市場分析やリスク管理を適切に行い、「為替差益を得る」という本質を見失わないように努めるのが重要です。

スワップ投資を始めるのは、通常のトレードで勝てるようになってから!

FXスキャルピングで勝てるようになった瞬間

勝てるようになった瞬間

・毎回フルレバで勝負しない
・メジャー通貨なら逆張りは止める
・ポジションは最大2つまで
・メンタルコントロールを徹底する
・トレード日記をつける

毎回フルレバで勝負しない

スキャルピングでは実効レバレッジ500倍でも十分に利益を出せる相場がたくさんあるので、毎回フルレバレッジで勝負するのは控えるのが有効です。

FXで平均的に勝つためには、リスクを減らす必要があります。小さな価格変動が証拠金に大きな影響を及ぼすフルレバは、リスク管理を難化させるので注意が必要です。。

また、市場の価格変動が大きいと絶え間ないストレスがかかり、結果としてメンタルダメージを増大させる可能性があります。感情的なトレードを控えるためにも、毎回フルレバで勝負することはおすすめできません。

だけど、複数の根拠で必ず勝てると思った時は、フルレバで爆益を狙おう!

メジャー通貨なら逆張りは止める

メジャー通貨は急激な値動きが少ないため、逆張りは非常にリスクが高いといえます。根拠のない状況で逆張りを行うのは避けましょう。

メジャー通貨とは、取引量が多い通貨のことで、取引量が多い順におおよそ以下のものを指します。

メジャー通貨一覧

・米ドル(USD)
・ユーロ(EUR)
・円(JPY)
・英ポンド(GBP)

メジャー通貨同士のペアは取引量が多いため流動性が高く、相場が安定しています。トレンドが強い傾向にあるので、トレンドに逆らって取引する逆張りとは相性が悪いという特徴があります。

とくにFX初心者はトレンドの底を読む力が弱いため、逆張りで失敗した場合、結果反転せず含み損が増えていきます。結果うまく損切りができずロスカットの憂き目を見る可能性もあるので、最初は順張りで堅実に勝ちを積み重ねていきましょう。

トレンドが継続しやすい通貨ペアでは逆張りはNG!

ポジションは最大2つまで

複数のポジションを持つと各ポジションにおける集中力が分散され、正確なトレードが難しくなるため、最大でも2つまでにしておきましょう。

ポジションを2つに制限することで取引における集中力を高め、市場分析とトレードが容易になります。より市場の変動に敏感に対応し、チャンスを正確に捉えつつ、リスクを最小限に抑えられます。

ポジションを複数持つ場合は、ロット数を通常より抑えたりするなどの工夫をしましょう。保有ポジション全体でリスクを分散することで、損益額を一定に調整しやすくなります。

1つのエントリーに全神経を集中させよう!

メンタルコントロールを徹底する

トレードを行う上で精神状態は損益に直結するので、冷静な判断を行うためにもメンタルコントロールを徹底するのがおすすめです。頭に血が上り、平常心を失った状態でのトレードは避けるべきです。

トレードを長く続けていると感情の起伏が激しくなり、冷静な判断ができなくなる場合があります。利益が出ているときならまだしも、損失が続いているときは精神に多大なストレスがかかるため、さらなる損失に繋がる可能性が高いです。

自身でメンタルが弱っていると感じた際は、一度FXから離れることも重要です。趣味や運動など、ストレスを発散する時間を作りましょう。損失が続いた時でも立ち直れるよう自分なりの対策を行うことが、将来の勝ちに繋がります。

外の空気を5分間吸うだけでも脳はリセットされる!

トレード日記をつける

トレード日記をつけておくと、日々のトレードをすぐに振り返りやすくなります。特にイレギュラー発生した時や普段ならまず起こらない失敗など、覚えておきたいことはトレード日記に必ず記録しましょう。

過去のトレードで犯した失敗を再び繰り返して損失を被ることは、避けたい事態です。トレード日記をつけることでこれらの失敗を振り返り、未然に防げます。また、日々のトレードの積み重ねを可視化することで、ノウハウが蓄積されるとともに自信にも繋がるでしょう。

特に海外FXで勝っているトレーダーの多くは、日々のトレードを記録しています。過去の負けを無駄にしないためにも、必ずトレード日記をつけましょう。

トレード日記はなるべく客観的に書こう!

FXで勝てるようになった瞬間 まとめ

今回の記事ではFXで勝てるようになった瞬間やきっかけを紹介し、それらを参考にFXで勝てるようになるにはどうすればよいかを解説しました。

「FXはある日突然勝てるようになる!」というトレーダーは数多くいますが、実際は日々戦略や大衆心理を考え、経験を重ねていくことで徐々に勝てるようになる場合がほとんどです。知識を身につけずに分析不足の海外FXトレードをだらだら続けていても、勝利には繋がりません。

海外FX取引でなかなか勝てずに悩んでいる人は今一度自身のトレードスタイルを見直し、上述の方法を実践してみるのもおすすめです。

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