私がスプレッドが広いXMでスキャルピングをする理由

三角持ち合いのブレイクを狙ったFX手法&だまし回避

三角持ち合いのブレイクを狙ったFX手法&だまし回避法スキャルの技術&コツ
このような方にオススメの記事

・FXでの三角持ち合いが発生した時の攻め方を知りたい方
・三角持ち合いでのエントリーに失敗しがちの方

本記事のテーマ

三角持ち合いで着実に利益を積み上げるFX手法とは

<スキャル歴12年の専業_億トレーダーがお届け>

FXで大きく稼げる場面はトレンドが発生しているときですが、相場全体の7割~8割は保ちあい相場(レンジ相場)と言われています。

そのため、レンジ相場の値幅を見極め、レンジブレイク後に発生したトレンドを生かすトレード戦略を立てることが重要になります。

今回紹介する「三角持ち合い」は、レンジ相場でよくみられるチャートパターンとして知られています。三角持ち合いを発見し、どのような状況なのかを見極めることができれば「ブレイク後のトレンド」が重要なエントリーポイントになります。

今回は、その三角持ち合いとはどのようなものなのか、三角持ち合いを具体的にどのようなトレードに活用できるのかを紹介していきます。

三角持ち合いとは

三角持ち合いは「上下2本のトレンドラインが結んだ三角形」

三角持ち合いとは、高値と高値を結んだラインと、安値と安値を結んだトレンドラインが徐々に狭まり、やがてぶつかるようなチャートパターンのことをいいます。2本のラインを結ぶと三角形に見えることから、三角持ち合いと呼ばれています。

三角持ち合いが発生しているときは、狭い範囲で行ったり来たりすることが特徴ですが、ひとたび三角持ち合いをブレイクすると、これまでの拮抗が崩れてブレイクした方向に大きく動いていくことが多くなります。

売り買いが拮抗し貯まっていたパワーが解放される状態!

三角持ち合いにおけるトレード戦略は、三角持ち合い発生時の狭い値幅を狙うよりも、ブレイク後に発生するトレンドを狙うことの方が一般的です。

三角持ち合いとトレンドの関係

三角持ち合いは、上昇下降に関わらず一定の幅でもみ合っている状態で発生し、「トレンド相場とトレンド相場の合間」に見られるチャートパターンです。

上昇トレンドの場合で言うと「利益確定売り」と「押し目買い」が拮抗してトレンドが収束していっている状態で発生します。

また、三角持ち合いをブレイクした後は、三角持ち合い前のトレンドが継続するか、三角持ち合い前のトレンドが転換するかのどちらかに大きく振れやすい状態です。

<三角持ち合いのトレンド継続&転換>

①トレンド継続の三角持ち合い

・上昇トレンド→三角持ち合い→上昇トレンド
・下降トレンド→三角持ち合い→下降トレンド

②トレンド転換の三角持ち合い

・上昇トレンド→三角持ち合い→下降トレンド
・下降トレンド→三角持ち合い→上昇トレンド

どちらもあり得ますが、どちらかというと①トレンド継続の方が良く見られるパターンとして知られています

強いトレンドの「調整局面」で現れる三角持ち合いは狙いやすい

三角持ち合いが発生する相場状況(心理)とは

強気派と弱気派の勢力が同じ状態

三角持ち合いはトレンドの方向感が定まらないもみ合い相場でよく現れ、買い方と売り方の勢力が拮抗していると判断できます。

FXではトレンド相場でレートが大きく動きますが、三角持ち合いはトレンド相場の小休止の時に現れます。

三角持ち合い発生時は、多くのトレーダーが様子見を行っている状況であり、次のトレンド発生を待っている状況と考えてもらうとよいでしょう。

三角持ち合いからトレンド相場への移行は、自然の流れで発生する場合もありますが、ヘッジファンドの仕掛け、要人の発言、経済指標の結果などをきっかけにすることも多々あります。

三角持ち合い発生中は相場環境の変化に注目しておこう

三角持ち合いが発生したときは、ブレイク後の流れに付いていく戦略をとることが基本ですが、三角持ち合いをブレイクする前であっても、どちらへブレイクする可能性が高いのか知ることはできます。

三角持ち合いの形状や、三角持ち合い前のトレンド、テクニカル的な重要ラインを把握することで、大衆心理を予想することができるからです。

三角持ち合いの3つのパターン

三角持ち合いパターン①均衡型

均衡型では高値同士を結んだラインが右下がり、安値同士を結んだラインが右上がりになっていることが確認できます。

つまり、下降トレンドラインに沿って高値が徐々に切り下がっている一方で、上昇トレンドラインに沿って安値が徐々に切り上がっていることが確認できます。

均衡型が出現すると、三角持ち合いの中でも、売りと買いバランスの力の差が無く、ブレイク後、どちらに値動きするのか全く分からない状況と判断できます。

相場心理が見えないから均衡時のエントリーはギャンブルだ

三角持ち合いパターン②上昇型

上昇型では高値と高値を結んだラインが平行で、安値と安値を結んだラインが右上がりになっている三角持ち合いで、アセンディングトライアングルとも呼ばれます。

高値は水平線で押さえつけられていますが切り下げてはいません。一方、安値は上昇トレンドラインに沿って切り上がっていきます。

上昇型の場合はやや買いが優勢と判断することができます。そのため、三角持ち合いを上方向にブレイクする可能性が高いと判断できます。

「上昇トレンド→上昇型三角持ち合い→上昇トレンド」の流れで見られやすいパターンです。

三角持ち合いパターン③下降型

下降型では高値と高値を結んだラインが右下がりで、安値と安値を結んだラインが平行になっている三角持ち合いです。

下降トレンドラインに沿って高値を切り下げている一方で、安値は水平線にサポートされていますが、切り上げることはありません。

下降型では売りが優勢と判断できるため、三角持ち合いからのブレイクは、下方向の可能性が高いと判断できます。

「上昇トレンド→下降型三角持ち合い→上昇トレンド」の流れで見られやすいパターンです。

三角持ち合いを見つけるトレンドラインの引き方

三角持ち合いはトレンドラインによって定義されるため、正しくトレンドラインを引かなければなりません。

上昇トレンドの場合は、サポートされた安値と安値を結んでいきます。下降トレンドラインの場合は、レジスタンスされた高値と高値を結んでいきましょう。

下ヒゲや上ヒゲは加えても加えなくてもどちらでも構いません。大事なのは、しっかりサポートされたポイント、しっかりレジスタンスされたポイント同士を結ぶことです。

大衆に意識されるポイント同士を結ぼう

均衡型ではチャートに上昇トレンドラインと下降トレンドラインを描きましたが、上昇型(アセンディングトライアングル)では上昇トレンドラインと水平線、下降型(ディセンディングトライアングル)では下降トレンドラインと水平線を描きます。

以下は下降型の三角持ち合いです。サポートとして機能している安値同士を結んで、水平線を引きます。

水平線は下方ブレイクを判断するときの参考になるので、大衆に意識される反発点を見つけてラインを結びましょう。

三角持ち合いのブレイクを狙ったトレード手法

三角持ち合いのブレイクを狙う

三角持ち合い発生時、もっとも基本的なトレード方法は、三角持ち合いのブレイクを狙うというものです。

三角持ち合い発生時は、トレーダーが様子見を行っている状況ですが、ひとたびブレイクすると、ブレイクを待ち構えていたトレーダーがエントリーするため、大きなトレンドが形成されやすくなります。

チャートでは均衡型の三角持ち合いが発生した後、上方向にブレイクしていることが確認できます。ブレイク直後に買いエントリーを行えば、その後の上昇トレンドに乗ることができるというわけです。

 

 

短期筋のロスカットも巻き込んで大きく値動きするぞ

次にエントリーから決済までの流れを追っていきます。下のチャートでは、下降トレンドから三角持ち合いに入り、下方にブレイクしていることが確認できます。

ブレイクしたら売りでエントリーを行いますが、約30分後に下落がストップします。下落がストップした段階では、まだ下落が継続する可能性があるのでまだ利確は見送った方が良いでしょう。

しかし、トレンド反転のシグナルであるダブルボトムが出現したら、利益を確定します。

決済でもチャートパターンを参考にしよう

三角持ち合いでだましに遭わないために

ブレイク後の値戻りを狙う

ダマシを防ぐため手っ取り早い方法が、しっかりとブレイクしたことを確認してからエントリーするものです。

しかし、しっかりとブレイクしたことを確認してからエントリーすると、その後の値戻しによって含み損を抱えてしまうことがあります。

そこで、ブレイク後に一度値戻りがあったタイミングでエントリーを行うことをおすすめします。

チャートでは三角持ち合いを上方ブレイクした後、小さいものの一時的な下落が見られます。

一時的に下落したタイミングでは、押し目買いが入りやすいので、精度の高いエントリーを行うことができます。同様に、下方ブレイクの場合は、一時的に反発したポイントで戻り売りが入りやすくなります。

押し目や戻り目を狙うことでリスクを小さく、リターンを大きくすることができるんだ

三角持ち合いの中での値動きをチェックする

三角持ち合いの中での値動きは、ブレイク後どのようにレートが動くのかの手がかりとなります

下のチャートでは、三角持ち合いの中で値動きが進んでいく中、上昇トレンドライン付近で下ヒゲを何本も付けていることが確認できます。

下ヒゲを付けているということは、反発する動きが強く、下落よりも上昇圧力が強いと判断することができます。そのため、三角持ち合いを上方向に抜けると、一気に上昇する可能性が高くなります。

ダマシにも遭いにくいため、ブレイク後は値戻りを待つのではなく、ブレイク直後にエントリーした方がよいでしょう。

三角持ち合いの中での値動きをよく観察しよう

上記のように三角持ち合いの中でのチャートパターンから相場状況を読み取る技術も大切です。

ローソク足の形や組み合わせから方向感を判断するためのテクニックを知りたい方は下記の記事をご覧ください。

三角持ち合いに似たチャートパターン

ペナント

ペナントは高値同士を結んだラインと安値同士を結んだラインが徐々に狭まっていき、やがて交差するようなチャートパターンです。

チャートの形状は三角持ち合いと変わらないため、両者は区別されずに呼ばれることが多い傾向があります。

ただ、どちらかというとペナントはトレンドの合間のみ発生するチャートパターンで、三角持ち合いはトレンドの合間だけでなく、トレンド転換時にも発生するチャートパターンと言えるでしょう。

フラッグ

フラッグはトレンド相場の小休止時によく出現するチャートパターンとして知られています。

上昇フラッグの場合は、上昇トレンドから売り買いが拮抗した状況に入り、やや右下がりのフラッグになります。フラッグから上方向にブレイクする可能性が高くなります。

下降フラッグの場合は、下降トレンドから売り買いが拮抗した状況に入り、やや右上がりのフラッグになります。その後はフラッグから下方向にブレイクする可能性が高いと判断できます。

出現シーンは三角持ち合いと似ていますが、三角持ち合いと違う点は、安値同士を結んだラインと高値同士を結んだラインが並行になっている点です。

三角持ち合いと狙いどころも変わってくるフラッグとペナントでのトレード手法は下記の記事にまとめているので、気になる方はご参照ください。

ウェッジ

ウェッジも、もみ合い相場において、高値同士を結んだライン、安値同士を結んだラインによって定義されますが、ウェッジの特徴は2本のラインが同じ方向を向き、かつ狭まっていくチャートパターンです。

ウェッジの定義

上昇ウェッジ:値幅を定義する2本のトレンドラインが両方「右上がり」になる
下降ウェッジ:値幅を定義する2本のトレンドラインが両方「右下がり」になる

ウェッジは三角持ち合いと同じで、トレンド継続時、あるいはトレンド転換時の揉み合い相場において出現します。

モバイルバージョンを終了
タイトルとURLをコピーしました