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スキャルピングFXで失敗する9つの理由<借金に注意>

スキャルピングで失敗する9つの理由<借金に注意>
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・スキャルピングFXの失敗例やリスクを把握したい方
・FXで借金しないための防御策を知っておきたい方

本記事のテーマ

スキャルピングFXの失敗例と借金しない防御策

<スキャル歴12年の専業_億トレーダーがお届け>

FXでは1億円以上の利益を出している人がいる一方で多額の損失を負い、うまくいかない人もたくさんいます。

誰しも損をすることを避け、利益を出すことを目的にFXをするのですが、結果的に損をしてしまっています。

こちらのサイトで私が推奨しているスキャルピングですが、このスキャルピングFXでも失敗してしまう人が多いのも事実です。

そこで今回は「スキャルピングの失敗例」について詳しく説明します。スキャルピングでしてしまいがちな失敗例を学ぶことは、今後の取引に活かすことができます。スキャルピングの失敗例を学んでスキャルピングで利益を出せるようになりましょう。

目次

スキャルピングFX取引での失敗

スキャルピングの主な失敗例は9つあります。どの失敗例もやってしまいがちな失敗なので実際の取引でやってしまわないようしっかり理解しましょう。

なお、スキャルピングの失敗例は「取引での失敗」と「FX会社選びの失敗」の大きく2つに分けることができます。

スキャルピング取引での主な失敗例は6つあります。それぞれの失敗例についてしっかり理解して今後の取引に活かしましょう。

失敗①損切りのルールを守らない

損切りが大切なことは、ほとんどのFXトレーダーが理解していることです。

しかし損切りをルールどおりに行えるトレーダーは非常に少ないのが現状です。損切りの重要性は頭で理解していても人間の本能が損切りを拒否してしまうので実行が難しくなります。

スキャルピング初心者ほど損切りに躊躇してしまうので、実行することができる明確かつ強制的なルールを作るようにしましょう

取引量の多いスキャルで損切りが遅れると一発で大きな損害を生む。。

失敗②感覚的にエントリーをする

スキャルピングに限らずFXで勝つためにはエントリーポイントは非常に重要なポイントです。なんの根拠もないエントリーを繰り返していてはあっという間に資金は底を尽いてしまいします

初心者スキャルパーは「感覚的なエントリー」で負けてしまう。。

根拠を持ったエントリーができるようにファンダメンタルズ分析やテクニカル分析の勉強をしっかりするようにしましょう。

失敗③資金管理ができない

資金管理ができないとスキャルピングで勝つことは不可能です。負けが続くとつい熱くなって大きな金額で大きな値幅を狙いがちになります。

しかも、根拠のないエントリーを繰り返し損切りもできない状態になることはよくあります。レバレッジが大きいスキャルピングFXでは資金管理のゆるい取引をしてしまうと高い確率で大負けします。

負けを取り返すために借金をしてまでスキャルピングに熱中する人もいるようなので、常に資金管理を注力する習慣を身に付けましょう。

ついつい熱くなる人は「淡々と機械的に利幅を積み上げるスキャル」に向いていないからやめましょう。

失敗④指標発表に備えていない

スキャルピングFXではテクニカル分析のみを監視し、ファンダメンタルズは無視して取引します。なので、指標発表などのファンダメンタルズの影響を受けやすいタイミングを避けるのが基本です。

経済指標がいつにあるかを把握せずスキャルピングをすると思わぬ相場変動で大損をしてしまうことになりかねないので、経済指標前にはポジションを解消するのがスキャルピングの基本です。

なお、アメリカの雇用統計やFOMCの発表直後は大きく値動きします。上級のスキャルピング技術があれば稼ぎ時となりますが、初心者の方は避ける方が得策です。

大きな値動きがなくてもコツコツと稼ぐのがスキャルピング!

失敗⑤ポジポジ病になってしまう

ポジポジ病とは、ポジションを保有していないと気が済まない悪い癖のことをいいます。

FXは一回の取引で大きな利益を取れる可能性がある取引です。一度味をしめてしまうと常にポジションを持っていないと気が済まない人が多数います。しかしポジションを常に持っているということは、常に為替の動きのリスクにさらされている状態ということです。

スキャルピングの最大のメリットは、ポジションの保有時間が短くて済むことです。常にポジションを持っているとどこかで急激な為替変動に飲み込まれてしまう可能性が非常に高まるので注意しましょう。

ポジションを持ち続けたがる人ほど損切りができない傾向が。。

失敗⑥ナンピンを繰り返して退場してしまう

ナンピンとは、現在持っているポジションよりも低いレートになった時に追加でエントリーする取引手法のことをいいます。

買いのポジションをもっているときは保有ポジションよりも低い価格で追加・売りのポジションの時は保有ポジションよりも高いレートで追加することをいいます。

「FXでのナンピンは有効だ」という人もいますが、スキャルピングでナンピンをしてしまうと損失が倍になり反転する前に資金が尽きてしまい、結果的に退場してしまうリスクが高まるので愚策です。

短いスパンで大きな額をトレードするスキャルでは、思惑と逆行したトレンドには耐えることができません。

スキャルピング向きの投資スタイルを選ばないと勝てないよ。。

スキャルピングをする会社選びの失敗

スキャルピングをするFX会社選びも重要なポイントで、その失敗は主に3つあります。それぞれの失敗例について理解して慎重にスキャルピングをする会社を選びましょう。

失敗⑦約定力の低いFX会社で取引をする

スキャルピングは、小さい利幅を取る取引なので約定力は非常に重要です。

スリップしてしまうと本来は取れる利益が損失となってしまいます。スキャルピングをする際は約定力の高い会社を選ぶことが必須です。

投資家の多くがスプレッドや取引手数料などのコストにはシビアなのに、レートがスリップすることには無頓着です。FXのコストとは「スプレッド+スリッページ分のpips」であることをお忘れなく。

スプレッド幅に惑わされてる間は「スキャルの素人」!

失敗⑧スプレッドだけで会社を選んでしまう

スプレッドはスキャルピングを行う上で重要な要素です。ただし、FX会社が提示するスプレッド幅を信じてFX会社を選ばないようにしましょう。

国内FXが提供するDD方式の仲介方法では、相場変動時にはスプレッドも広がるために安定したスプレッドは提供されません。また、上記のスリッページも多いのでトータルでの取引コストは大きくなっていることも多いのです。

一度トレードをしたFX会社から変更をすることは面倒だから、慎重にFX会社選ぶ必要がある。。

失敗⑨ゼロカットのない会社で取引する

FXで借金を抱える場面はロスカットされた時です。相場が急変してしまうとロスカットが間に合わず証拠金以上のマイナスになってしまい借金をしてしまう可能性があるのです。

ゼロカットであれば、相場が急変しては強制決済が間に合わなくても証拠金以上のマイナスになることはありません。

ゼロカットとは

ロスカットが間に合わず発生した損失分(追証)をFX会社が負担してくれるサービス

スキャルピングでは損切り設定を入れることは必須ですが、それを忘れロスカットとなることは誰にも起こり得ます。いつ相場急変が起こるかはだれにもわからないのでゼロカットを採用していないFX会社を選択すると借金リスクが大幅に上がることになります。

海外FXではほとんどの会社がゼロカット制度を提供しており、ハイレバでのスキャルピングでも借金リスクゼロの状態でスキャルピングができるのでお勧めです。

スキャルピングFXで失敗&借金しないための防御策

テクニカル分析を学ぶ&使い倒す

今回は、スキャルピングの失敗について説明しました。色々な失敗例について説明しましたがスキャルピングの失敗は知識と経験でかなりの割合を防ぐことができます。

なお、スキャルピングで借金をしない最大の防御策はテクニカル分析をしっかり学ぶことです。

このサイトで伝えたいことは「テクニカル分析の習得」のみ

テクニカル分析をしっかり理解し経験を積んでいけば、確実性の高いエントリーと躊躇のない損切りができるようになります

根拠を持ったトレードをすることでスキャルピングの勝率は飛躍的に高まるはずです。つまり「テクニカル分析を学ぶことが最大の防御策」となるのです。

スキャルピングは知識と経験が利益に直結しやすいトレード手法である、と私は考えています。「今後の人生で出来るだけ長くFXで稼ぎ続けたい」と考える人には、まずはテクニカル分析をじっくりと学ぶことをお勧めします。

「学ぶほどに稼ぎが増えるテクニカル分析の学習」は合理的な努力!

スキャルピングの経験をつむ場合も、習得したテクニカル分析手法を真剣に試し、勝てなかった場合はしっかりと振り返り(反省)をすることで収益をあげる能力は上昇します

「自分のお金でスキャルピングを始めるのは怖い」という初心者の方は、XMが提供している初回の13,000円ボーナス(入金なくボーナスだけで取引できるキャンペーン)やデモ環境を活用するなどして少しずつ実戦の場を増やしていきましょう。

スキャルピングで失敗しないためにおすすめの海外FX業者ランキング







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