海外FXのハイレバで億り人になるトレード手法

FXトレーダーの資産ランキング<有名億り人の取引スタイル>

FXトレーダーの資産ランキング<有名億り人の取引スタイル>
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・FXトレーダーの投資哲学を知りたい方
・億り人のトレードスタイル&トレード手法を知りたい方

本記事のテーマ

有名FXトレーダーの資産とトレード手法をご紹介

<スキャル歴12年の専業_億トレーダーがお届けします>

今回の記事では、国内外の有名なFXトレーダーの資産をランキング形式でまとめました。ただし、FXのみで稼いだ具体的な金額は不明なため、本記事では順不同&各人物の総資産額をご紹介します。

各トレーダーの方々が現在の資産を築くまでにどのような経緯をたどってきたのか、調べてみると興味深いことばかりです。投資に対する考え方やトレードスタイルなども解説します。

目次

FXトレーダーの資産ランキングをTwitter&YouTubeから作成

FXトレーダーの資産ランキングをTwitterなどのSNS、YouTube、2ちゃんねる掲示板を元に作成しました。

「スキャルパー編」や「株式投資家編」などもまとめたので、ぜひご参考にしてください。

トレードに関する逸話を読んでいると、投資熱が上がるね!

FXトレーダーの資産ランキング

与沢翼氏

与沢翼氏は、ドバイ在住の起業家・投資家で、スキャルピングや短期取引に特化したFXトレーダーでもあります。

与沢翼氏が、FXトレードだけで5年間で75億円の資産を築いた、というニュースはとても有名です。当時は、ドル/円(USDJPY)トレードで、毎月1億円の利益を上げていた、ともいわれています。

先述した通り、与沢翼氏のFXのトレードスタイルは、スキャルピングなどの短期売買です。自身の著作では「トレードの目的は利益を追い求めること」と記しており、そのためには相場の変動やトレンドを見極め、緻密な計画を立てることが重要だと説いています。

与沢翼氏のトレード手法

勝ちよりも「負けないこと」を重視
「損失1:利益2」になる期待値の高いポジションでエントリー
インジケーターはオシレーター系とRSI、トレンドラインを重視

YouTubeチャンネルでは「テクニカル指標はトレンド系とオシレーター系を1つずつ極めた方が良い」と語り、計算条件の異なる複数のテクニカル指標を利用するよりも、GMMAやRSIなどに固定して極めた方がトレード経験を積みやすく、中長期的には勝率を上げやすい、と話しています。

現在、与沢翼氏は、FXのトレーダーズスクールやセミナーも開催しており、そこでは海外FX業者のXM(XMTrading)を利用していました。XMは、安全性の高さや使いやすさから、FX初心者の方や国内FXから海外FXデビューの方に推奨されています。

Aki氏

Aki氏は、大学卒業後にアルバイトで貯めたお金を元手にFXを始め、1年間で5億円を稼いだFXトレーダーです。当初は負け続けて借金を背負いましたが、トレードの振り返りを徹底的に行うことで徐々に利益を上げていきました。

Aki氏はFX以外にも、家庭教師業やeスポーツ関連などで大きな収入を得ています。Twitterでは含み損に関する投稿が目立ちますが、それだけの損を抱えても耐えられるということは、保有資産もかなりの金額と推測できます。

Aki氏は、「市場参加者の心理を考え、動き出しをイメージしながらじっくり待つことを意識している」と話しています。

Aki氏のトレード手法

投資家心理を考える
移動平均線・チャネルライン・MACDを表示させる
乖離率を重視し、買われすぎ・売られすぎからの戻しを逆張りで狙う

FXトレードの総利益は約7億5000万円で、中でも2018年に5億円を稼いだ話はFXトレーダー界隈ではとても有名です。

ジュンFX氏

ジュンFX氏は、2008年の20歳の時にFXを初めて、2014年には専業になり、2019年の31歳の時に億り人になったFXトレーダーです。

リーマンショックが起きた2008年当初は、驚くほど負け続けたそうですが、失敗を研究し徐々に勝ち始めて31歳の時に億を達成します。

YouTubeで言及されている通り、ジュンFX氏の生涯収支は4億円ほどです。ジュンFX氏のトレードスタイルは、「大金証拠金を元にハイレバレッジで数pipsの利益を抜き取る」ものなので、トレード初心者はあまり真似できないかもしれません。

ジュンFX氏のトレード手法

基本は逆張りスキャルピング
チャートパターンを見ながら戦略を考え、プライスアクションでタイミングを計る
損切は設定せず値動きを見ながら手動で決済
ナンピンもする

ジュンFX氏は、ニコニコ生配信などで勝っている人を見て独学でFXを学んだと話しています。自身でもYoutubeやニコ生での配信を行っています。

ぶせな@FXデイトレーダー氏

ぶせな@FXデイトレーダー氏は、スキャルピングとデイトレードに特化した専業トレーダーです。日々のトレード収支を発信する人気ブロガーでもあります。

専業トレーダーの前は、商品先物取引ディーラーと不動産ファンド運用で働いており、当時から大きなお金を動かす仕事に魅力を感じていた、と自身のブログでも話しています。現在の資産は1.6億円です。

ぶせな@FXデイトレーダー氏のトレード手法

デイトレード3本の移動平均線とネックラインを使い、15分足をベースに取引。ただし、エントリーまでのプロセスは全ての時間足を確認し戦略を考える。テクニカルは移動平均線とラインの2つ。
スキャルピング移動平均線とエンベロープを使って乖離を重視。

ぶせな@FXデイトレーダー氏のブログ「FX億トレーダーぶせなブログ」では、より具体的な手法が紹介されています。

オレ的ゲーム速報JIN氏

オレ的ゲーム速報JIN氏は、TwitterやYouTubeでの面白おかしい損失報告が有名な株&FXのトレーダーです。

「オレ的ゲーム速報@刃」「オレ的ゲーム速報JIN FX・株投資部」の運営者でもあります。

FXを始めた当初はトランプ相場に上手く乗って5,000万円を元手に1,000万円の利益を上げることに成功し、その後も1年間で4,000万円の利益を上げました。

しかし、トルコリラの暴落や2019年のフラッシュクラッシュに巻き込まれ、数千万単位の損失を経験するなど、トレーダー人生としては波乱万丈のようです。

YoutubeやTwitterでは損失報告が目立ちますが、その損失額から逆算すると保有資産もかなり大きいことが推測できます。

大手企業為替担当Dakar!氏

大手企業為替担当Dakar!氏は、大手メーカーの外国為替部門に勤務している副業FXトレーダーです。

自身のブログでは、海外の企業と取引する際に「為替差益によって自社が損をしない、あるいは得をするように価格交渉を行う仕事に就いていて、このような経験がFXにも役立っている」と記しています。

「大手企業為替担当DakarのFXブログ」は、実需筋の観点から見た相場概況を把握できるので、非常に興味深い内容になっています。

投資メンタリストSai氏

投資メンタリストSai氏は、専業トレーダー&投資系インフルエンサーです。YouTube登録者15万人、Twitterフォロワー5.5万人を誇ります。

FXを始めてから最初の10年で2,000万円を溶かし、700万円の借金を背負うものの、そこからトレードを研究し大きな利益を残しました。

具体的な利益は公開されていませんが、「現在の利益は都内の一戸建てが2つ買えるくらい」と話しているため、約1億円ほどの利益が出ていると推測できます。

また、本の出版にも力を入れており、著書「自分のマインドを自在に操る超投資法」は、Amazon人気ランキングにも入っています。

投資メンタリストという名前の通り、TwitterやYoutubeでは主にトレードのメンタル面に関する内容を発信しています。

Sai氏は自身のYoutubeチャンネルで、海外FXのメリットとデメリットを解説した上で、与沢翼氏同様に海外FX口座ではXM(XMTrading)を推奨していました。

ハイレバ戦士まんぼう総裁氏

ハイレバ戦士まんぼう総裁氏は、FXや株、仮想通貨、先物などの様々な投資をしている兼業トレーダーです。

名前の通りハイレバレッジでのトレードを好み、使用している海外FX業者のメリットを最大限に活かして資金を運用しています。

蜂屋すばる氏

蜂屋すばる氏は、金融トレーダー兼アナリストとして活動している人物です。

テレビ出演や著名なFXトレーダーとのYouTube対談、証券会社での講師業など、トレード以外にも幅広く活躍しています。コンプライアンスの厳しい証券業でメディアに出演できるということは、それだけの知見を兼ね備えているともいえます。

大学時代に友人が投資詐欺にあってしまい、自身も騙されないようにお金の勉強に本気で取り組む様になったそうです。YouTubeでは「FXを初めて3年目で1,000万円を達成した」という動画が公開されています

ポンド戦士もちぽよ氏

ポンド戦士もちぽよ氏は、デイトレードやスイングトレードに特化したFXトレーダーです。

2011年にFXがテレビで紹介されていたのをきっかけに、5万円からFX取引を開始します。当初はFXの勉強を全くせず、勢いだけでトレードしてお金を減らし、取り戻そうとしてまた減らす、の繰り返しだったそうです。

そこから検証を繰り返し、徐々に勝てるようになっていったそうです。「特にマルチタイムフレームを重視していて、大きな時間足と小さな時間足の関係性を把握しながらトレードしている」と話しています。

トレードスタイルはデイトレードやスイングトレードで、「チャートに張り付くことはなく、アラートをセットしてチャートを時々見るスタイルで取引している」そうです。

M.HASEGAWA氏

M.HASEGAWA氏は、デイトレードに特化したFXトレーダーです。

テクニカル分析を得意としており、TwitterやYoutubeでも相場環境でポイントとなる箇所を配信しています。

M.HASEGAWA氏のブログ「賢人のデイトレード」では、様々なテクニカル分析について解説しています。

kazu氏

kazu氏は、FXで脱サラしたFX&仮想通貨トレーダーです。トレード以外にも、Webマーケティングの会社を経営しています。

Twitterではトレード毎の結果をツイートしており、いずれも100pips近くの利益を上げています。

FXトレーダーの資産ランキング【スキャルパー編】

イケポン氏

イケポン氏は、大学生だった20歳の時にFXを始めて、20万円を3年間で10億円にした伝説のFXトレーダーです。

お父様が会社経営者であり自身も経営者になりたいという夢から、資金作りの一環としてFXを始めます。しかし、最初の2年間は全く稼げなかったそうです。そこから1日16時間もの間チャートを見るようになり、研究に研究を重ねていったことで、徐々に勝てるようになっていきました。

イケポン氏のトレードはスキャルピングで、主な取引通貨はドル円です。「トレード時は、チャートを見続けて掴んだ値動きの癖を重視している」そうです。

また、イケポン氏は「中長期的な値動きよりも、数分先の値動きの方が予想しやすい」とも話しています。いずれにしても1日16時間チャートを見続けるという努力が生み出したスキルといえるでしょう。

投資メンタリストSai氏も、イケポン氏について語っています。

ためため氏

ためため氏は、年間収支1億円を超えるFXトレーダーです。

もともとはパチプロとして活躍していましたが、投資の世界に挑戦するようになります。

しかし、パチプロとして蓄えた800万円を2年半で全て失くしてしまいます。最終的には質屋に貴金属を入れて工面した100万円で再スタートを切り、そこから徐々に勝てるようになっていったそうです。

資金が増えるにつれてポジションサイズも大きくなり、安定して利益を増やせたそうです。

ためため氏の手法は、超短期のスキャルピングで、取引時には「チャートにはインジケーターを表示させず、とにかくローソク足の動きに集中する」そうです。また、その日の中で上げが強いのか下げが強いのかを把握するために長期足も見るとのことです。

KAZMAX(吉澤和真)氏

KAZMAX(吉澤和真)氏は、「BITMEX世界ランク最高18位」「月利5億円」「日利3億円」など数々の成績を収めている仮想通貨トレーダーです。

ビットコインが値上がりした際には、大きな利益を上げました。Twitterのフォロワー数は15万人を超え、自身でオンラインサロンも運営する仮想通貨インフルエンサーでもあります。

トトロ氏

トトロ氏は、2年連続で約1億円の利益を上げたスキャルピング専門のFXトレーダーです。

自身のブログ「FXのスキャルピングで億トレーダーを目指すトトロの奮闘日記」で収支を公開しており、2015年と2016年には約1億ほどの利益を上げています。

FXトレーダーの資産ランキング【株式投資家編】

BNF氏

BNF氏は、アルバイトやお年玉で貯めた160万円を元手に株式投資を始めて、わずか8年間で210億円まで増やした天才トレーダーです。

BNF氏は、2005年12月8日のジェイコム株大量誤発注事件でも有名になりました。新規上場したジェイコム株が「61万円で1株売り」のところを「1円で61万株売り」と誤って注文され、株式市場が大混乱した事件です。

この事件の際、BNF氏は約34億円で取得した7,100株を約55億円で売り、たったの16分間で20億円の利益を上げました。この先も語り継がれる株式市場の逸話の1つです。

当時、BNF氏はテレビのインタビューで「自分はただの株オタクです。他に趣味もないので」と語り、生活はとても質素であり、物欲もまったくないと打ち明けていました。

2008年頃に表舞台から姿を消し、現在は有価証券報告書にも名前が載っていないため、株式投資を引退したという噂も流れています。SNSなどもやっていないので、現在の資産額は不明です。

しかし、2000年代時点で不動産を90億円や170億円という価格で購入していたため、現在の総資産は2000億円に達しているという推測もあります。

BNF氏のトレード手法

地合いに合わせる
ファンダメンタルズよりも値動きを重視
1日〜1週間ほど保有

BNF氏は、投資を始めた当初は逆張りで利益を積み上げていましたが、手法が合わなくなってきた2005年頃からは順張りへトレードスタイルを変更します。「手法を変えた意識はなく、その時の相場に合わせてトレードしている感覚」と語っています。

cis氏

cis氏は、「1人の力で日経平均を動かせる男」の異名を持つ伝説の投資家です。大学4年生の時に300万円で株式投資を開始し、2018年には230億円まで資産を増やしています。

幼少期からゲームを攻略することに長けており、学生時代にはパチンコで大金を稼ぐなど、若い頃からお金を稼ぐ能力の片鱗を見せていました。

株を始めた当初はなかなか勝てず、一時は300万円の元手を104万円まで減らしてしまいます。そこから自身で立てた仮説をベースにした短期取引を行うようになり、資産を一気に増やしました。

2013年には約1兆7千億円を売買し、これは当時の東京証券取引所での個人投資家による株式取引の0.5%に相当したそうです。「1人の力で日経平均を動かせる男」という異名が理解できます。

なお、BNF氏が大きな利益を上げたジェイコム株大量誤発注事件では、cis氏も約6億の利益を上げています。

cis氏のトレード手法

デイトレードがメインの短期取引
上がっている株を買い、下がっている株を売る
損切はすぐに行う

cis氏は「自分都合で相場を捉えてしまう本能に勝つことが、投資では最も重要」と語っています。

五味大輔氏

五味大輔氏は、様々な大企業の株主として名前が記載されている兼業投資家です。自身でSNSなどはやっていませんが、TwitterやYoutubeでも名前が取り上げられ紹介されるほど投資業界ではかなり有名な方です。

中学生の頃に貯めた100万円で投資を始め、大学生の時には既に6,000万円の利益を上げていました。しかし、前述のBNF氏やcis氏の成績を見て「上には上がいる」と思い満足せず、さらに投資に力を入れるようになり、現在の資産は250億ともいわれています。

2013年にミクシィの大株主に、2014年にはそーせいグループの筆頭株主となり、五味大輔氏の名前が世間に知れ渡るようになりました。

五味大輔氏のトレード手法

プロと勝負しない「個別」と「年単位の時間軸」という個人の強みを活かす
集中投資:銘柄を絞り各銘柄を丁寧に勉強&大きなお金を投資
長期投資:基本は現物取引で、短期の信用取引は1〜2割
業績分析を丁寧に行う:Twitter・中期経営計画・有利子負債・利益剰余金などを確認する

テクニカルよりも、ファンダメンタルズを重視しているのが分かります。

また、五味大輔氏は、自身で使ってみて良いと思った企業の株を買うという点も特徴の1つです。ミクシィの株を購入した際は、モンストというゲームを自身で体験し「これは流行る」と確信したため買ったと話しています。

その他にも、不動産情報サイト「ホームズ」を運営するネクストや眼鏡店「JINS」なども自身で使用して使いやすいと感じたから株を買っています。

五味大輔氏の「誰でもアクセスできる情報を元にしながら、兼業で250億もの資産を築く投資スタイル」は、一般の個人投資家にとっても参考になることばかりです。

FXトレーダーの資産ランキング【海外投資家編】

ウォーレン・バフェット氏

ウォーレン・バフェット氏は、アメリカ出身の投資家・経営者・資産家・慈善家です。ジョージ・ソロス氏とジム・ロジャーズ氏に並ぶ、世界3大投資家の1人でもあります。

ウォーレン・バフェット氏の総資産額は、日本円で約14兆円です。しかし、14兆もの資産を保有しながら、その生活は質素なことで知られています。

幼い頃からお金全般に興味を持ち、6歳で既にコーラの販売ビジネスを始め、最初に株を購入したのは11歳でした。

大学卒業後24歳で資産運用会社に証券アナリストとして入社し、55歳で現在世界最大の投資持株会社である「バークシャー・ハサウェイ」で資産運用業に専念します。

「バークシャー・ハサウェイ」の50年間における運用利率は約20%と驚きの成績を残しており、ウォーレン・バフェット氏の凄さを理解できます。

ウォーレン・バフェット氏の投資スタイルは、財務やビジネスモデルを綿密に分析し、現在の株価が本来の価値よりも割安だと判断できる銘柄に投資をするバリュー投資です。

ジョージ・ソロス氏

ジョージ・ソロス氏は、ハンガリー出身で、前述のウォーレン・バフェット氏と並ぶ世界3大投資家の1人です。ヘッジファンド黎明期に「クォンタムファンド」を立ち上げ、1998年にはファンドの運用規模において世界最大にまで上り詰めました。

ジョージ・ソロス氏の総資産は日本円で約900億円です。ジョージ・ソロス氏といえば「イングランド銀行を潰した男」という異名がとても有名です。

1990年、イギリスは自国の通貨ポンドのドイツマルクに対する変動幅を一定に納めるために買い介入を行っていました。

しかし、当時のイギリスは景気が悪く、イギリス政府が通貨を買い支えるには限界がある状況となっていたのです。ここに目をつけたジョージ・ソロス氏は圧倒的な資金力を背景にポンド売りを仕掛けます。

売り圧力に耐えられず買い支えできなくなったイギリス政府は介入を諦め、EUの前身である欧州為替相場メカニズム(ERM)からの脱退を余儀なくさせられました。

ジョージ・ソロス氏率いる「クォンタムファンド」はこのポンド売りで10億ドルの利益を上げたといわれています。今なお相場の世界で語り継がれる、伝説の逸話の1つです。

ジョージ・ソロス氏は「グローバルマクロ戦略」と呼ばれる世界中の経済動向を観察し様々な商品を売り買いする手法で大きな成績を上げています。

ただしジョージ・ソロス氏の根本には「再帰性」という考え方があり、これが非常に難解で知られています。「投資においては、投資をするものと実際の値動きの相互干渉によって結果が生み出される」という考え方です。

FXトレーダーの資産ランキングまとめ

今回の記事では、有名FXトレーダーの方々のトレード哲学やトレード手法をご紹介しました。人それぞれ投資人生やトレード哲学は異なるため、どれも参考になり、投資熱を上げるものばかりでした。

有名トレーダーの方々にも不遇の時代はあったから大丈夫!

もし本記事に記載されている情報に誤りなどがありましたら、大変お手数ですがTwitterにてダイレクトメッセージを頂けますと幸いです。迅速に対応させていただきます。

みなさまもぜひ、有名トレーダーの方々の投資哲学をご自身のトレードにご活用ください。

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