海外FXのハイレバで億り人になるトレード手法

デモトレードは意味ない?本番前に体験すべきFXの練習とは

デモトレードは意味ない?本番前に体験すべきFXの練習とは
このような方にオススメの記事

・FXのデモトレードを本番に活かす方法を知りたい方
・デモで練習&体験すべきFX取引のポイントを知りたい方

本記事のテーマ

本番前にデモトレードで確認した方が良いポイントを解説

<スキャル歴12年の専業_億トレーダーがお届けします>

結論からいうと、デモトレードを意味あるものにするか、意味ないものにするかは、やり方次第です。今回は、FXデモトレードを意味ないものにしないために、最低限押さえておきたい点をお伝えするので、ぜひ参考にしてください。

目次

FXのデモトレードは意味ない?

「デモ口座では稼げないから意味ない」「リアルマネーが動かないから意味ない」と考えながらデモトレードをすると、本当に意味ないものになります。

FXのデモ口座は、稼ぐことが目的ではなく、操作や使い方の練習をする場です。デモ口座自体は意味ないことはないので、メリットや効果的な使い方を見ていきましょう。

本番環境で活きるデモ体験とは何かを紹介するぞ

エントリーや決済を試すだけでもOK

FXのデモ口座では、MT4/MT5など本番と同じ取引ツールが使えます。実際のエントリーや決済のやり方を練習するだけでも、意味のあることです。

エントリーだけでも、成行注文・指値注文・逆指値注文など、さまざまな注文方法があります。また、利益確定・損切り設定の練習や、ロスカットの感覚も学べるでしょう。

デモトレードで様々な注文方法を練習

デモトレードなら、リスクゼロで、本番前にエントリーから決済までの一通りの流れを把握できます。デモ口座開設前は「意味ない」と思っていたことも、実は意味あることだと気づくはずです。

数ある注文方法はデモトレードで一度は試すべきだね

インジケーターの使い方を学ぶのもおすすめ

FXのデモ口座には、本番と同じインジケーターが搭載されています。

<ドル円の5分足>

ドル円の5分足に複数のインジケーターを表示

FX初心者はデモ口座を活用して、インジケーターを実際に使ってみることもおすすめします。インジケーターの使い方や見方、パラメーター設定などのやり方を覚えられるからです。

インジケーターはオシレーター系とトレンド系を1つずつマスターしよう!

デモ口座での学びは決して意味ないものではなく、本番でも大いに役立つでしょう。

「FXのデモトレードは意味ない」に対する反対意見

デモトレードの4つのメリット

本番と同じプラットフォームで取引できる
・資金を入金する必要がないからリスクがない
・実際のハイレバトレードやゼロカットを経験できる
本番環境でも慌てずにトレードできる

本番と同じプラットフォームで取引できる

ほぼすべての海外FX業者では、取引プラットフォームとしてMT4/MT5を使用できます。

MT4/MT5はデモ口座もリアル口座も同じもの

FXのデモ口座を通してMT4/MT5でトレード練習すれば、本番で操作に迷うこともなくなるでしょう。また、MT4/MT5にはスマホアプリもあるので、気軽にデモトレードが可能です。

資金を入金する必要がない

FXのデモ口座では、口座開設からエントリー、決済までの全て機能が無料で利用できます。入金せずにトレード練習ができる点も、デモ取引のメリットといえます。

デモ口座なら、資金を失うリスクがない環境下で、落ち着いてトレード練習ができます。もしデモ口座で損失が生じるなら意味ないかもしれませんが、お金を使わない環境でFX取引の練習できるので、有意義なものとなるでしょう。

本番環境で口座開設ボーナスを練習として使うのはもったいない!

勝った場合は勝因を明確にする

FXのデモトレードで重要なことは、やりっ放しにしないこと、意味ないトレードをしないことです。

デモ口座で勝ったとしても、なぜ勝ったのか勝因を分析しなければ、せっかくのデモトレードも意味ないものとなります。勝因が分からなければ、実際のFX口座の本番トレードで再現できないからです。

<デモトレードで勝った例>

デモトレードで勝った例

どうして勝てたのだろう?

(例)16時以降で移動平均線200EMAを下抜けたからショートで勝てた。

勝った際には、インジケーターの使い方が良かったのか、ダウ理論通りのやり方で勝てたのかなど、仮説でも良いので勝因を明確にすることがデモトレードでは重要です。勝因が分かれば、同じやり方で本番取引に挑むこともでき、勝率を高められるでしょう。

復習はデモでも本番でも重要!

負けた場合は反省点を見つける

デモトレードで負けた時も、要因を分析することが大切です。デモトレードでの敗因を明確にしないと、デモトレードが意味ないものとなってしまいます。

<デモトレードで負けた例>

デモトレードで負けた例

どうして負けたのだろう?

(例)移動平均線が横向きでレンジ相場なのに手を出したから負けた。

トレードルールを破ったから負けたのか、確率的に負けるのは想定済みだったのかなど、さまざまな敗因があるかもしれません。肝心なことは、敗因を明確にし、次のデモトレードや実際の本番トレードで改善することです。意味ないデモ口座にしないためにも、敗因分析を徹底して行うことをおすすめします。

実際のハイレバトレードやゼロカットを経験できる

デモトレードを通して、海外FX特有のハイレバレッジの使い方を、実際に体験しておくのもおすすめです。

ただし、目的意識を持たず意味ないやり方をしていると、単にハイレバレッジで勝った・負けただけで終わり、意味ないものになります。

デモ口座でのハイレバレッジ取引では、「レバレッジ・ロット数・pips数・損益」を分析するのがおすすめです。

ハイレバがどういったものなのか、デモ環境で確認してみよう!

また、FX相場では想定外のことが起こります。相場の急変によってロスカットが間に合わなかった場合、海外FXなら「ゼロカット」が執行されます。

ゼロカットは国内FXには無い仕組みなので、海外FXのデモトレードで、ゼロカットの経験も意味のあるものになるでしょう。

本番環境でも慌てずにトレードできる

デモトレードなら、取引ツールやハイレバレッジ、ゼロカットなどをノーリスクで経験できます。

また、勝因・敗因分析によって、トレード手法の確認や見直しを行える点もデモトレードのメリットです。これらの準備を経て実際のトレードに移れば、本番にスムーズに移行できるでしょう。

デモトレードを意味ないものにしないためにも、目的意識を持って個々のデモトレードを行うことをおすすめします。

最初は「デモ口座は意味ない」と感じていても、デモトレードの経験後に本番トレードに移った時に「意味があった」と感じるでしょう。

デモ環境で一通りの操作を覚えておけば、本番環境でも冷静に取引できる!

「FXのデモトレードは意味ない」になる4つの落とし穴

デモトレードの4つの注意点

ギャンブルトレードを身につけない
デモ口座とリアル口座ではレートが違う
・本番環境と同じで土日は取引できない場合も
・デモ口座は放置していると勝手に閉鎖される

ギャンブルトレードを身につけない

デモ口座には、多くの仮想資金が用意されています。例えばXMなら、最大資金は500万円です。

しかし、デモ口座で資金が多くあっても、適当にギャンブルトレードを楽しんでしまっては、意味ないトレード練習となります。

そのため、デモトレードは、実際に使う資金と同じ金額で行うことをおすすめします。緊張感や臨場感がまるで変わってくるからです。

デモ環境で一通りの操作を覚えておけば、本番環境でも冷静に取引できる!

デモ口座とリアル口座ではレートが違う

デモ口座は、本番と同じほぼ環境ですが、約定力など本番と異なる点もあるのでご注意ください。

デモ口座では勝てるのに本番では勝てない多くの理由として、デモ環境と本番環境と約定力やスプレッドの違いが挙げられます。例えば、デモ口座ではスリップせず約定できても、本番トレードではスリップが発生し、不利なレートで約定することはあり得ます。

そのため、デモ口座で約定力を気にすることは、あまり意味ないかもしれません。約定力を重視したい方は、XMなど、約定力が安定的に高いFX会社を選択するのが良いでしょう。

一度組み立てた戦略は何度も試してみるのがオススメ!

デモ口座では「証拠金+ボーナス」は試せない

ちなみにデモ口座では、仮想資金として証拠金のみ与えられます。

本番トレードでは、口座開設ボーナスなどボーナスが付与されることも多いですが、デモトレードではボーナスが無いため、「証拠金+ボーナス」の環境は試せません。

証拠金(入金分+利益)とボーナスがある場合、先に証拠金から取引に使われて、証拠金がなくなってからボーナスが使われる仕組みです。この流れを確認できないのは、デモトレードのデメリットかもしれません。

本番環境と同じで土日は取引できない場合も

多くの業者では、土日のデモトレードは利用不可です。デモトレードは、毎日できるわけではありません。

本番も土日は休みなので、実際のトレードと同じ曜日・時間帯でデモトレードすることをおすすめします。

XMの仮想通貨なら土日もトレードOK!

デモ口座は放置していると勝手に閉鎖される

「デモ口座は意味ない」と感じて長期間利用しない場合、デモ口座は休眠口座扱いになり、自動的に利用できなくなります。

ただし、多くの業者では、再びデモ口座申請すればデモトレードを再開できます。XMの場合、MT4/MT5を利用するデモ口座の開設は、本人確認書類の提出なしで最短1分で可能です。

日本人トレーダーの5人に1人が取引中!

XMでデモ口座開設(最短1分)

「FXのデモトレードは意味ない」から「意味ある」にする5つのポイント

確認必須の5つの項目

①エントリーや利確/損切りなどの注文方法
②実際にトレードを行う銘柄の特徴
③実際にトレードを行う時間帯の特徴
④オシレーター系とトレンド系を1つずつ
⑤ハイレバトレードのロスカット

①エントリーや利確/損切りなどの注文方法

デモ口座のおすすめの使い方としては、まず注文方法を覚えることです。

エントリー・利確(指値注文)・損切り(逆指値注文)のやり方は、ぜひ練習しましょう。本番トレードにおいて、利確・損切りは必須ポイントとなります。

<損切りラインの一例>

損切りラインの一例

分割決済はいざという時のために覚えておくと安心

FXの決済方法は、一括決済だけでなく、分割決済も可能です。

相場が微妙な時に、半分だけ分割決済して様子を見られるので、念のため分割決済も覚えておくと安心です。

いくつかの注文方法を試してみて、一番ストレスがない注文方法を選ぼう!

②実際にトレードを行う銘柄の特徴

FXは、銘柄によって値動きの特徴が異なり、一見すると意味ないような値動きをしていても、裏にはしっかり意味があります。

実際にトレードで使う銘柄でデモトレードしておけば、銘柄別の特徴も次第に把握できるようになります。

<ゴールドの5分足>

ゴールドの5分足

例えば、ドル円は東京時間にレンジ傾向にある、ゴールドはボラティリティが高いなど、銘柄別の特徴を知っておけば、トレードでも有利になります。

FX初心者には、ドル円とユーロドルがオススメ!

本番と同じロット数でトレードするのがおすすめ

デモ口座では仮想資金が多いので、多ロットでFXトレードしてしまいがちです。しかし、本番と違うロット数では練習にならず、意味ないものになります。

なので、デモトレードでも実際に投入するロット数で練習するのをおすすめします。

実際に入金予定の資金と同じ金額&同じロット数で始めてみよう!

③実際にトレードを行う時間帯の特徴

FX相場は、時間帯によって値動きが異なるのも特徴です。例えば、市場参加者の21時〜0時はトレンドが発生しやすい傾向にあります。

<ドル円の5分足>

ドル円の5分足

デモトレードを通じて、時間帯の特徴を実際に体験するのもおすすめです。

初心者にオススメなのは21時以降!

④オシレーター系とトレンド系を1つずつ

【オシレーター系】の定番

【トレンド系】の定番

上記は一例ですが、FXのインジケーターにはオシレーター系(逆張り系)と、トレンド系(順張り系)があるので、各1点ずつをデモトレードで試すのもおすすめします。

<ドル円の1時間足>

ドル円の1時間足

例えば、初心者の方にも分かりやすくて勝率が高いインジケーターの組み合わせに、RSIと移動平均線があります。移動平均線とRSIを同時表示し、移動平均線が上向きならレンジ相場と判断して、RSIの上限(60以上)、下限(40以下)でエントリーも可能です。

意味ないインジケーターは1つもないので、各インジケーターの特徴を確認しながら練習しましょう。

まずはRSIと移動平均線がオススメ!

⑤ハイレバトレードのロスカット

ハイレバトレードによるロスカットをデモトレードで体験することは、意味ないことではなく、むしろ有意義なものとなるでしょう。

ハイレバの場合、ロスカットまでの時間も短くなるので、デモトレードで感覚を把握しておくことをおすすめします。

「FXのデモトレードは意味ない」から「意味ある」にする4つのヒント

おすすめの使い分け方

・マイナーな通貨やCFDはデモトレードで試す
・新しいトレード手法やテクニカル分析はデモトレードで試す
・EA(自動売買)の運用はデモトレードで試す

マイナーな通貨やCFDはデモトレードで試す

メジャーFX以外の銘柄に興味を持つ方もいると思います。マイナー通貨ペアやCFD、仮想通貨ビットコインなど多くの銘柄でトレードしたい方は、デモトレードで試すのもおすすめです。

仮想通貨はボラティリティが高いから、スキャルピング向き!

例えば、XMのデモ口座なら、FXだけでなくゴールドや仮想通貨(ビットコイン)もデモトレードで体験できます。デモトレードで試しているうちに、自分に合う銘柄が見つかるかもしれません。

新しいトレード手法やテクニカル分析はデモトレードで試す

デモトレードでぜひ試していただきたいのが、新しいトレード手法やテクニカル分析です。いきなり本番トレードで試すと、失敗すれば資金を失うリスクがありますが、デモトレードならその心配もありません。

なので、新しい手法や分析は、デモトレードで試してから使うようにしましょう。

トレード手法は人それぞれ合う合わないがあるから、デモ環境で試してみよう!

EA(自動売買)の運用はデモトレードで試す

デモ口座では、EA(自動売買)も利用可能です。バックテスト・検証もできるので、EAをデモ口座で試すのも良いでしょう。

ただし、本番環境と完全に同じではないので、デモトレードでEAの結果がよくても、実際には想定通りにいかないこともあります。デモトレードのEA検証は、おおよその目安を確認する程度に考えておきましょう。

初めてのEAは必ずデモ環境でテスト!

海外FXでデモトレードするならXMのデモ口座がおすすめ

XMのメインページ

デモ口座開設できる海外FXは多くありますが、特におすすめなのが「XM(XMTrading)」です。海外FXの中でも知名度・信頼性ともに抜群なので、XMはFX初心者でもご存知の方も多いのではないでしょうか。

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XMなら最大5つまでデモ口座を保有可能

XMでは、最短1分、最大5つまでデモ口座を保有できます。

スタンダード口座・ゼロ口座(ZERO口座)・マイクロ口座で、リアルトレード口座同様に1〜1,000倍まで任意にレバレッジを選択可能です。KIWAMI極口座(KIWAMI口座)のデモ口座は開設できないのでご注意ください。

例えば、レバレッジ・口座タイプなどを変えて、異なるデモトレード口座で徹底比較するのも良いでしょう。せっかくのXMのデモトレードを意味ないものにしないためにも、目的意識を持って、実際の本番トレードと同じ環境で練習することをおすすめします。

まずはデモ口座で試して、気に入ったらリアル口座を開設しよう!

また、XMなら仮想通貨やビットコインのデモトレードもできるので、仮想通貨を試したい方にもXMデモ口座は向いています。

デモトレードに慣れて「一通りの操作は覚えた」と感じられたら、XMの13,000円分の口座開設ボーナスを使って、本番トレードにシフトするのがおすすめです。

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「FXのデモトレードは意味ない」から「意味ある」にするのは、方法と心構え次第

今回の記事で徹底解説した通り、FXのデモトレードは意味ないものではなく、やり方次第では非常に有意義なものです。

エントリーや決済方法、取引ツールの操作練習の場として、デモトレードは大いに役立つでしょう。エントリーや決済を直感的に行えるようになってから、本番環境の投資に挑むことがおすすめです。

確認必須の5つの項目

①エントリーや利確/損切りなどの注文方法
②実際にトレードを行う銘柄の特徴
③実際にトレードを行う時間帯の特徴
④オシレーター系とトレンド系を1つずつ
⑤ハイレバトレードのロスカット

デモトレードでは、資金・レバレッジ・手法など、本番と同じように行い、勝因・敗因を分析して、実際のトレードに活かすことが重要です。「デモトレードは意味ない」と考えながらやると、本当に意味ないものになってしまうので、目的意識を持ってデモトレードに挑むようにしましょう。

確認必須の5つの項目を確認できたら、本番環境にGO!

海外FXでデモトレードを考えている方は、信頼性・利便性の高いXMがおすすめです。XMの複数口座でデモトレードし、様々なレバレッジ・口座タイプ・トレードスタイルを試すのも良いでしょう。

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