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ボリス・ジョンソン首相が就任!その後のポンド円でどう儲けるか

ポリス・ジョンソン首相が就任!その後のポンド円でどう儲けるか ファンダメンタルズ分析
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本記事のテーマ

ボリス・ジョンソン首相が就任!その後のポンド円でどう儲けるか

<スキャル歴12年の専業_億トレーダーがお届けします>

現在、ブリグジットで慌ただしい状況にあるイギリス情勢。イギリスポンドも日々値幅が大きく出ている今は、スキャルピングをするには絶好の環境とも言えるでしょう。

ここではポンド円にどのようなスキャルピングのチャンスがあるのかを考え、これから予定されているイベントを踏まえつつ、方向性やトレード手法のアイデアをご紹介したいと思います。

ブレグジットを狙う「ポンド円スキャルピング」

現在のポンド円の方向性は

最初に現在の状況から整理します。

ポンド円はボリス・ジョンソン氏が首相に就任したことで、ハードブリグジットの確率が高り、売り圧力が継続しています。そして、米中貿易摩擦の激化やリスクオフムードによって円高圧力が重なったことで、ポンド円はさらに下落トレンドを強めています。

現在の水準で検討すべきポイントは「ハードブリグジットがどの程度織り込まれているのか」、「ここからのポンドの売り圧力は大きいのか」を考えることです。

特に、為替の動きは需給バランスで動いています。指標発表の結果が下落トレンドを後押しするような内容でも、売る人がいなければ下がりません。つまり、どの程度世界のトレーダーのポジションが傾いているのかを読む力がとても重要なものです。

イギリス情勢はある程度ブリグジットを織り込んでいると想定されますが、実際のところ完全に織り込んでいるわけではない、と考えられます。

例えばヒントとしてポンド円のオプション動向を見てみます。リスクリバーサルというものがあり、簡単に説明すると、コールとプットどちらが買われているのかというオプション市場のバランスが把握できるものです。

このリスクリバーサルがまだポンドの大幅下落に対して備える動きを見せていません。当然オプション市場のポジション動向が全てではないため、次にIMMの通貨先物ポジションを見てみましょう。

この先物ポジションはポンドショートに大きく傾いていることがわかります。つまり先物市場へはポンドショートで下落を予想している向きが多いものの、オプション市場では大幅下落まで織り込まれていないということです。

そのため先物市場で大きく積み上げられてるショートポジションの解消フローが入ると大きくポンドが上昇しやすいということも頭に入れておかないといけません。

つまり、10月31日の離脱期限までは方向感なくニュースに一喜一憂する可能性があり、クリティカルなニュースが出てきたときにシナリオを考えておき対応しないといけません。

ではどのようなシナリオが考えられるかを3点ほどまとめてみましょう。

今後のイベントと方向性

英国の注意すべきイベント

1 総選挙実施でボリス・ジョンソン氏が退陣

最初に考えるイベントは「イギリスが離脱直前に(野党の戦略通りに)総選挙をして、ボリス・ジョンソン氏が退陣」となる可能性です。

この場合に考えることができるのはボリス・ジョンソン氏の敗北、そして親EU派が就任し、EUと合意するというシナリオです。

そうなると、先物のショートカバーとEUの提案に近い合意内容から一気にポンドが買い戻されるためロングポジションを保有しやすい環境となるでしょう。

つまり、ジョンソン氏が退陣となるとEUとの合意が見えてくるので、ポンド円は買いで狙う戦略が有効だと思われます。

2 ボリス・ジョンソン氏が議会を休会し強硬離脱

次にご紹介するのはEU強硬離脱を進めるジョンソン氏の思惑通り、「野党がハードブリグジットを防ごうとするも議会の休会で強硬離脱に追い込まれる」というシナリオです。

この場合は、オプション市場では織り込まれていなかったようにまだ一定量ポンドショートに振れる圧力が出てくることから短期的なポンドショートは作りやすいでしょう。

しかし、ここで注意すべきはマーケット関係者のほとんどがこのシナリオの場合ポンドは急落すると考えているため案外長続きしない可能性です。そのため細かくショートで利益を積み重ねる方が賢明でしょう。

下落したら先物ショートの買い戻しが待ち構えているためこの点は常にここから意識しておかないといけません。買い戻しの流れになると一気に動き始めると想定されます。

3 イギリスのEU離脱期限再延長

最後のシナリオは「EU離脱再延長」です。

ボリス・ジョンソン氏はハードブリグジットを目指しているわけではなく、あくまでEUとの離脱合意が望ましいとしており、EUも同様の考えを持っています。

しかし、現在まとめているEU離脱案に修正は加えないとしていることから合意できていない状況です。現在緊急で離脱期限延長するための準備を行なっていると噂されており、このシナリオの場合はハードブリグジットの懸念が低下することからポンドは一旦買い戻される動きが予想されます。

そのため一気に国民投票前の水準に戻すことはありませんがある程度ポンドの買い戻し圧力が収まるまではロングポジションを構築することで利益が取れそうな環境となりそうです。

このようにシナリオは大きく3つに分けられますが、トレードの方向性は案外見えやすい環境になりつつあるとも言えるでしょう。

ニュースでは下落材料でも実際のマーケットは逆に行くことが往々にしてあり、その点を注意してポンド円は取引しないといけません。

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