私がスプレッドが広いXMでスキャルピングをする理由

スキャルピングに最適なFX業者を選ぶ方法【2023年版】

スキャルピングに最適なFX会社とは スキャルピングをする会社の選び方
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・スキャルパー御用達のFX業者を知りたい方
・スキャルピングに最適な国内&海外FX業者ランキングを知りたい方

本記事のテーマ

スキャルピングに最適なFX業者を選ぶ際のポイントとおすすめ業者ランキング

<スキャル歴12年の専業_億トレーダーがお届けします>

FXスキャルピングでコンスタントに利益を上げ続けるためには、取引環境が短期売買に最適化されたFX業者でトレードを行う必要があります。大手国内FX業者や有名海外FX業者が、必ずしもスキャルピングに最適なトレード環境を提供しているわけではありません。

今回の記事では、スキャルピングに有利な取引条件でFXトレードを行いたい方や、これから短期取引をメインのトレードスタイルにして稼ぎたい方に向けて、スキャルピングに最適なFX会社を見つけるためのポイントやおすすめ業者ランキングをご紹介します。

スキャルピングに最適なFX業者の絶対条件

スキャルパーが確認すべき3つの絶対条件

・高い約定力(約定率)
・狭いスプレッド
・ハイレバレッジ

高い約定力(約定率)

スキャルピングに用いるFX会社を選ぶ際には、まず第一に約定力(約定率)の高さを重視しましょう。

有名FX会社は約定力が一定の水準を超えていることが多く、デイトレードやスイングトレードをメインとするトレーダーの方は、大きな違いを感じないかもしれません。

しかし、スキャルピングでは、約定力の少しの差が1〜2ヶ月とトレードを継続した際に、大きな利益の差となって現れます。

スキャルピングは、狭いpipsの利幅を取るトレードスタイルです。確実に利益を積み上げるためには、速い約定スピードで狙った価格で注文を通す必要があります。

一方、約定力が低ければ狙った価格で注文が通らず、ただでさえ狭いスキャルピングの利幅をさらに狭くしてしまい、利益が小さくなってしまいます。

スキャルピングFX大辞典_指差し女性

スキャルピングで稼ぐなら、短期取引に耐えうる約定力を求めよう!

狭いスプレッド

スプレッドの狭さも、スキャルピングに用いるFX会社選びの際には注目したいポイントです。スプレッドの狭さは、利確幅の取りやすさを意味します。

スプレッドが狭いFX会社では利確幅が取りやすく、スプレッドが広いFX会社では十分な利確幅が取りにくくなります。FX会社各社は平均スプレッドを出していますが、時間帯によってスプレッドは大きく異なることも珍しくありません。

取引する時間帯が決まっている方は、デモ口座を開設してデモトレードで実際のスプレッドを確認してみることをおすすめします。なお、1つ注意が必要なのは「スプレッドの狭さだけでFX業者を選んではいけない」ということです。

スプレッドが狭い国内のFX会社の中には、DD方式と呼ばれる注文方式を採用しているFX会社がほとんどです。DD方式が必ずしも悪いとはいえませんが、DD方式は信頼性などの点でNDD方式に劣るとして嫌うFXトレーダーが多いのも事実です。

DD方式とNDD方式

スプレッドは重要ですが、そのFX会社がNDD方式なのかDD方式なのかも含めて多角的に検討しましょう。

スキャルピングFX大辞典_不安お兄さん

DD方式のFX業者は、注文に対して業者側の操作が入りやすいとも言われているよ!

NDD方式の注文の中でも、取引口座の注文方式は「STP方式」と「ECN方式」に分かれます。これらの詳しい情報は下記ページをご参照ください。

ちなみに、国内FX会社で⼝座開設して、スキャルピング取引を始める場合のおすすめの通貨ペアは米ドル/円(USDJPY)です。国内FX会社の⼝座の場合は、ドル円が最もスプレッドが狭い傾向があります。

ただし、同じ通貨ペアでもFX会社によってスプレッド及び取引手数料に差があるため、FX会社を選ぶ際には注意しましょう。

ハイレバレッジ

資金(軍資金)がまだ少ないFX初心者の方は、レバレッジを重視してFX会社を選ぶことをおすすめします。

スキャルピングは、スイングトレードやデイトレードと比べると、利確幅が小さいトレード手法です。少ない資金で大きな利益を得るのは簡単ではありません。利益を大きくしようとして、利確幅を大きくすればスキャルピングの難易度は上昇します。

また、スキャルピングの取引回数を増やそうとしても、初心者トレーダーの方がエントリーポイントを増やすのは簡単ではありません。適切ではないタイミングでエントリーすることになり、むしろ損失リスクが高まります。

一方で、利益を得られると感じた場面で適切にレバレッジを利用すれば、少ない資金の方でもローリスク・ハイリターンで大きな利益を得られます。

しばしばレバレッジは高リスクと批判されますが、「追証なしのゼロカットシステム」を適切なタイミングで設定しているFX会社で利用する分には問題ありません。

資金の少ない方こそ、ハイレバレッジを活用して少しでも大きな利益を狙いましょう。

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少ない資金をハイレバで取引する方が、中長期的には損失リスクは小さくなる!

国内FX業者がスキャルピングに最適化されていない理由

日本のFX会社の中には、スキャルピングを禁止している会社もあります。しかし、その本当の理由は知らない人が多いようです。

カバー取引ができなくなる為

FX会社でスキャルピングが禁止されている理由の1つが、顧客がスキャルピングを行うとカバー取引が難しくなるからです。

カバー取引とは?

為替変動リスクをヘッジするため、顧客からの注文と同ロットの通貨を銀行や証券会社などに注文する取引。

B-BOOK(DD方式)でのカバー取引

先述した通り、FX会社にはNDD方式とDD方式の2種類があります。

DD方式の会社ではディーラーが顧客の取引を仲介し、銀行等に注文を通します。しかし、顧客がスキャルピングを行って高頻度でトレードを繰り返すと、全ての注文を処理するのが難しくなり、FX会社側が為替変動リスクを抱えてしまう結果になります。

そのため、DD方式を採用しているFX会社ではスキャルピングを禁止することが多くなるのです。

FX会社の損失が受ける為

スキャルピングが禁止される2つ目の理由は、トレーダーがスキャルピングで利益を得ることで、DD方式のFX会社の場合は損失を被ってしまう点です。

DD方式のFX会社では、顧客の注文を直接市場に流さずに、顧客同士の注文をぶつけ合って相殺するなどの工夫をして利益を作っています。しかし、注文が集中している時には適切な処理ができずに、そのまま注文を呑むこともあります。

悪徳FX会社の呑み行為

顧客の注文を呑む形で処理した場合、顧客の利益はそのFX会社にとっての損失になり、顧客の損失はFX会社の利益になります、

スキャルピングFX大辞典_やれやれ悩む博士

FXでは大半の顧客が損をするので、DD方式ではその損失分がFX会社の利益になっている…

そのため、損失を避けるために注文の処理を難しくして、会社に損失をもたらす可能性があるスキャルピングを禁止しているDD方式のFX会社が多いのです。

サーバーに負担がかかる為

スキャルピングが禁止されている3つ目の理由は、サーバーに負担がかかることです。この理由はNDD方式とDD方式とを問わず当てはまります。

多くのFX会社が力を入れているのがサーバー環境です。サーバー環境が整っていればそれだけ通信が速くなり、約定力も高くなります。約定力が高ければ、顧客が利益を得られる可能性が上がり、そのFX会社の人気や評判も高くなるという仕組みです。

スキャルピングFX大辞典_気合の女性

サーバーの稼働状況はFX会社の生命線だから、FX業者はサーバー費用には大きなコストを掛けている!

しかし、顧客がスキャルピングで大量に注文を行うとサーバーに負担がかかり、約定力の低下などの影響が考えられます。その結果、顧客が離れてしまうということがないように、スキャルピングを禁止しているFX会社も多いのです。

海外FX業者がスキャルピングに最適な理由

スキャルピングでコンスタントに利益を上げて、スキャルをメインのトレードスタイルとしてFX取引を行うためには、国内FXよりも海外FXの方が有利といえます。

海外FX会社がスキャルピング向けの理由と、把握しておきたい注意点をご紹介します。

ゼロカット制度

ほぼすべての海外FX業者はスキャルピングOKで、さらに「ゼロカット制度」を採用しています。

ゼロカット制度とは?

急な相場変動でロスカットが間に合わず口座残高がマイナスになった際の追証分をFX会社が負担してくれるサービス。

国内FX会社は日本の金融庁の管轄下にあるため、様々な制限がかけられています。その中でも代表的なのが、国内FX会社では、ゼロカット制度の導入が禁止されていることです。

ゼロカットシステムがない場合、ハイレバレッジでスキャルピングをして大きな損失が発生すれば、追証(借金)が発生します。万が一多額の追証が発生した場合にも、FXが原因の場合は自己破産が難しいため、膨大な借金を追うリスクもあります。

そのため、ハイレバレッジを利用する方が、ゼロカットシステムのない国内FX会社でスキャルピングを行うことにはリスクが伴います。

スキャルピングFX大辞典_博士◯

スキャルピングは、できるだけ大きな通貨量で小さな値幅を狙うので、追証のリスクは高い点には注意!

一方で、海外FX会社はその会社がライセンスを取得している国の制限さえ守れば良いため、ゼロカットシステムを導入している会社が多くあります。ゼロカットシステムがあれば、ハイレバレッジトレードの結果、大きな損失が発生しても追証は発生せず、資金(最初に入金した金額)がゼロになるだけです。

元本が0になってしまうことはあっても、借金が発生することはないため、安心してFXトレード可能です。ただし、ゼロカット制度がある海外FX会社の中でも、実行されない例もあるため、会社選びは慎重に行いましょう。

ロスカットラインが低い

国内FX会社と比較して、海外FX会社はロスカットラインが低い傾向があります。

ロスカットラインとは、ロスカットが発生する証拠金維持率のことです。ロスカット水準(ロスカットライン)が高ければ高いほど、簡単にロスカットされてしまうことを意味します。

スキャルピングを行っていれば、短時間だけ相場が逆行してしまうこともあります。レバレッジを利用していると、証拠金維持率は大きく変動します。そんな時、ロスカットラインが高いFX会社を利用していると、すぐにロスカットになってしまう可能性があります。

スキャルピングFX大辞典_やれやれ悩む女性

ロスカットラインが高い取引環境ではスキャルはやりづらい…

国内で人気の「GMOクリック証券」や「ヒロセ通商」、「DMM証券」などはロスカットラインが50%に設定されている一方で、海外FX会社で人気の「XM(XMTrading)や「Titan FX」は20%です。一般的には国内FX会社のロスカットラインは50〜100%、海外FXは20〜30%になっています。

XMの場合はXMポイントが貯まる

海外FX業者のXMの場合、独自に提供するポイント制度があります。

XMポイントとは?

取引した際に取引量に応じて貯まるポイント。貯まったポイントはボーナスに交換でき、証拠金として取引に利用可能。

XMポイント(XMP)は、取引量の多いスキャルパーほど貯まりやすいのでお得です。スプレッドが国内FXよりも広いXMですが、このXMポイント分を差し引くとスプレッドの広さは気になりません。

XMポイントは、ボーナスに交換する口座を指定できるので、現金を入れないボーナスだけの口座も保有可能です。スキャルピングでコツコツと貯めたXMポイントで、リスクなく大きな利益を狙える点はとても大きなメリットといえます。

XM ボーナスの貯め方

口座開設ボーナスや入金ボーナス、XMポイントによるボーナスを活用したハイレバレッジのスキャルピングこそ、XMを選ぶ最大の理由だといえるでしょう。

スキャルピングFX大辞典_博士◯

XMが口座タイプでスタンダード口座を推奨するのは、このXMポイントが多く貯まるから!

スキャルピングに最適なFX業者ランキング

取引回数の多いスキャルピングをする上で最も重視されるのがコスト、つまりスプレッドです。スプレッドが狭いほど取引コストは下がり、利益が取れる可能性は上がります。

ただ、筆者はスプレッドだけが大切だとは考えていません。最終的に利益を残すことがFX取引の目的です。最後に、そのために必要な条件を満たしているFX会社3社をご紹介します。

おすすめのスキャルピング用のFX会社

第1位:XM Trading <エックスエムトレーディング>

No1-XM Trading

XMTradingのトップページ

「XM Trading」の推奨ポイント

1)豊富なボーナス&ポイントシステムで一攫千金の大勝負できる
2)複数ある取引サーバーで安定した約定環境を整備
3)日本人向けに設計された親切な入出金システム

海外FXの醍醐味を味わえるボーナスだけの取引「XMボーナストレード」が魅力

筆者が1億円を超える資産を築けた主な理由になる「ボーナストレード」は、XMのボーナスとポイントシステムの上で成り立っています

ハイレバレッジで勝負しないと、資産が何倍にもなる可能性は低いため、大きな資産を持つためにもXMのこのFXサービスは貴重です。

丁寧なスキャルピングまたはデイトレードで貯めたボーナスを使って、リスクオンの勝負をするのが、筆者の資産形成法です。

スキャルピングFX大辞典_博士OK

取り扱い通貨ペア数も多く、トレーダーのニーズを満たしているぞ!

MT4/MT5からPC&スマホのブラウザ取引まで、初心者〜上級者にも対応する取引システム

XMには幅広い取引ツールが提供されている点も日本人に人気が出た理由かと思われます。MT4などに慣れていない方も、ブラウザベースのチャートで快適な取引ができます。また、無料の自動売買(EA)の手法も豊富なのは魅力といえます。

なお、システムが不安定な場合も、スマホやブラウザ版ツールを使えば注文が通るのでご活用ください。

国内銀行からの送金や迅速な出金対応まで幅広く網羅した入出金のプラットフォーム

カード入金が基本にはなりますが、国内の大手銀行からの入金も可能で便利です。

XMは出金トラブルもほとんど聞かないため、信頼できる海外FX企業としての地位を確立しているといえます。

第2位:TITAN FX <タイタンFX>

No2-TITAN FX

Titan FXのトップページ

「TITAN FX」の推奨ポイント

1)業界No1の圧倒的な極狭スプレッド(欧州時間は特に狭く)
2)サクサク注文が通る!リクオート・オフクオートなしの約定力
3)NDD方式を採用するスキャル向き海外FX業者のパイオニア
4)ゼロカット制度を導入&レバ500倍

スキャルピング専用に設計された圧倒的に狭いスプレッド

前身が「Pepperstone」というオーストラリアのFX会社で、安定したシステムと狭いスプレッドで日本のスキャルパーに人気があった会社でした。

豪州の金融ライセンスの問題で日本人向けのサービス提供ができなくなり、新たに設立された会社がこのTITAN FX<タイタン エフエックス>です。

この会社自体はまだ新しい会社ではあるものの、その経営思想は変わらず「常にスキャルピングに最適なシステム設計」を意識したサービスが提供されています。

急変動時に際立つNDD方式のスピーディーな約定力

各社を比べないと分かりづらいため注目度が下がる「約定力」ですが、スキャルピングでは最重要ポイントとなります。

TITANFXはその点で最もスピーディーな約定を体感できるのでスキャルパーの方は一度試してみるべきかと思います。

最大レバレッジ500倍・ゼロカット制度で追証なし!

海外のFX業者でスキャルをするメリットはハイレバレッジです。複数の口座を簡単に持てるTITANFXでは、通貨ごとや時間ごとにリスクを分けたスキャルピングが可能です。

第3位:JFX <ジェイエフエックス>

No3-JFX

JFKのホームページ

「JFX」の推奨ポイント

1)国内では数少ない「スキャルピング容認のFX会社」
2)ドル円0.3銭の原則固定スプレッド
3)国内企業である価値としての「全額信託保全」

スキャルOK&誠実なオファーを安定して提供し続ける

まずスキャルピングトレードをNGとする会社が日本には多く存在しますが、これらはインターバンクと直結していない会社またはインターバンクに注文すら通さない会社である可能性が高いと考えてください。

世界の標準であるNDD方式を採用しているJFXのレートをその他の国内FX会社のレートを比較観察すると、JFXが誠実なレートを提示していることに気づくと思います。

NDD方式だから実現できる狭スプレッド

国内FX会社の競争が激化したことで、スタンダードになりつつある「ドル円0.3〜0.5銭」ですが、これはすごいことです。

リスクがあるFX事業を薄利で展開し続けている点、スワップポイントでも好条件を提供している点で、個人的には応援したい会社です。

大きな資金を運用する方には安心の信託保全

今まで信託保全で資産返還された事例はまだ聞いたことがありませんが、国内FX会社の魅力は企業破綻時の安心感ですね。

オススメ海外FXランキング

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