海外FXのハイレバで億り人になるトレード手法

与沢翼さんから学ぶ「大きく稼ぐ投資スタンス」

与沢翼さんの「大きく稼ぐ投資スタンス」
このような方にオススメの記事

・与沢翼さんのFX以外の投資スタンスを知りたい方
・大きく稼ぐために必要な心構えを学びたい方

本記事のテーマ

与沢翼さんから学ぶ「大きく稼ぐ投資スタンス」

<スキャル歴12年の専業_億トレーダーがお届けします>

「どうやったら与沢翼さんのように稼げるんだろう?」投資をしている人は少なからず気になっているはずです。

与沢翼さんは会社が倒産して数年で、約75億円もの資産を築くことに成功していて、実際に与沢翼さんの投資技術、そして考え方には目を見張るものがあります。

この記事では与沢翼さんの投資マインドと、どのような手法で稼いだのかを解説していきます。

目次

与沢翼さんはFXで破綻しFXで復活

ヒルズ族から投資家に

ヒルズ族と呼ばれ時代の寵児であった与沢翼さんですが、2014年ご自身が代表を務めていたフリーエージェントスタイルという法人を破綻させてしまいます。この時まではアフィリエイトを中心にビジネスをしていて、FXで資産を飛ばして破綻させたようです。

しかし、2014年から現在までに再度FXを中心に資産運用を行って、総額で約75億円を稼いだということです。

最近では仮想通貨リップルに初期投資をし、現在でも大量保有をしていることでも有名です。FXで失った資産を再びFXで取り返すというのは凄いことですね。

現在はドバイに移住し、不動産投資や株式投資、先物取引など様々なジャンルの投資を行っており、その動きに再度注目が集まっています。

与沢翼さんはスキャルピングのスペシャリスト

与沢さんもスキャルピングをするFXトレーダーです。注文から決済をするまでの時間が数分から数10分という短い時間で大きな建玉をトレードし、利益を増やしています。

勝負どころで一気にリスクを張るスタイルは与沢翼さんらしいとトレードと言えます。しっかりとストップロスを置いて為替変動リスクに応じながら短い保有時間で利益を狙うスキャルピングの基本に忠実なトレードをしています。

与沢翼さんのFXはテクニカル分析を重視

スキャルピングでのFXをメインの投資手法とする与沢翼さんは(当然ながら)テクニカル分析を重視します。

で、Youtubeにアップされている動画『与沢流トレードの基礎』を観ているとスキャルでは3つのテクニカルを重視しているようです。

与沢翼さんが意識する3つのテクニカル分析

移動平均乖離率

25日移動平均線から短期線がどのくらい乖離をしているかを見る移動平均乖離率。

現在の株価が移動平均線と比較してどの程度離れているかを数値で表し、買われ過ぎと売られ過ぎを計るテクニカル分析の1つです。短期戦と中期線の乖離率をみることで、逆張りでのエントリーポイントを測るツールとなります。

与沢翼さんの場合は、逆張りだけではなく順張りでも移動平均乖離率を使うことを動画で解説しています。「大きく相場が動いて、ストップ狩りされた状況(落ち切った状態)でのエントリーを狙う」という彼のスタンスでは有効なツールとなるでしょう。

エリオット波動

エリオット波動は上昇5波と下降3波で出来ているもので、ダウ理論を応用させたものですね。

この動画では日経平均の相場予想をしているのですが、「エリオット波動で見ると、一旦暴落をするのではないか」と予測しています。

「重要なのはプライマリートレンドを掴むこと」と解説していますが、つまり「相場の大きな流れを把握しよう」ということです。エリオット波動で相場の大きな方向感を把握した上でトレンドに乗ったスキャルピングを意識しているようです。

支持線と抵抗線

安値と安値を結んだものが支持線、高値と高値を結んだものが抵抗線です。支持線より下にいってしまった場合をブレイクダウン。抵抗線を超えてしまった場合はブレイクアウトと言います。

(トレードの基本ではありますが)与沢翼さんは支持線と抵抗線を重視しており、「ブレイクダウンした時やブレイクアウトした時は、素早く損切りをしないといけない」と主張しています。

損切りのルールを徹底している様子はこの部分から伺うことができますね。

与沢翼さんが大事にしている3つの投資スタンス

前述したように、与沢翼さんは現在FXだけではなく、先物取引や株式投資など様々なものに投資をしています。

この項では与沢翼さんが投資をする際、どのようなことを心がけているかをTwitterやYouTubeなどから引用していきます。

①リスクをとることの重要性

Twitterでもリスクをとることの重要性を何度もツイートしています。

同時に新R25のインタビューでも「勝てるときに大きく張らないといけない」と言及しています。与沢翼さんのメイン口座はXMとのことなので、恐らく勝負所ではハイレバレッジでリスクを取ったトレードをしていると思われます。

②ファンダメンタルよりテクニカル

前述したYoutube動画の『与沢流トレードの基礎』でトレードをする際は、ファンダメンタルよりもテクニカルを重視するべきだと言っています。

「テクニカル分析を磨くことによって、勝率を7割から9割くらいまで上げることが可能だから」とのことです。

「ファンダメンタル分析の場合、個人投資家に情報が開示されていないのもあるが、テクニカル分析を駆使することで8割くらいまでは可能だ」とも言われています。確かにテクニカル分析は誰もに平等な情報が公開されていますね。

損小利大を心がける

損小利大とは、字の通り損を小さくして、利益を大きくするというものです。

動画ではデッドクロスをすると思い空売りをしたにも関わらず、デッドクロスをせずに上がってしまった場合、建玉を持っているのではなく、損が小さいうちに損切をしてしまうことが重要だと解説しています。

ですが、そのままデッドクロスになった場合、大きく利益を得ることができるので大丈夫だと付け加えています。

損小利大は重要ですが、上記のような場面は感覚というかセンスによる部分が大きいですね。経験を積むことでタイミングが分かってくるものだと思います。「躊躇のない損切り」も経験が増えることでスムーズに実行できるようになります。

与沢翼さんの3つの名言

最後に、与沢翼さんの性格やスタイルが分かりやすい名言をブログやインタビュー記事などから抜粋して紹介していきます。

①「一点突破」

前に紹介した新R25のインタビューの際、読者に伝えたい言葉として『一点突破』というのを選んでいます。

与沢翼さんが『一点突破』を選んだ理由は、『物事は集中させるべき』という信条をもっているからです。

さらに人間は一つのことにしか集中できないからと答えています。実際、与沢翼さんは破綻からの復帰や投資、今ではダイエットなど、一点集中して局面を変えるスタイルは見事ですね。

②「勉強は呼吸と同じ」

与沢翼さんは自身のブログやインタビューで「勉強しないと即死」と言い切っています。

リップルなどの仮想通貨にも早い段階で手をつけて利益を上げていたことも「情報収集の早さ」ということが影響しているのかもしれません。

これは投資に関わらず仕事や趣味においても重要なポイントではありますね。

③「勝つまでやめるな」

株取引で資産を230億円まで増やした投資家cisさんも同じことを仰ってますね。投資を始めた当初は負け続けていたが、自分の敗因や勝者のトレード手法などを学ぶことで徐々に勝率が上がっていき、最終的に大金を手にした、という点でも共通していますね。

両者とも「重要なのはプロセスではなく結果だ」とも言っており、「集中して学び続けて、勝つまで努力をやめない」というスタイルをまずは私たちも真似していくべきかもしれません。

ちなみに、与沢翼さんとYouTubeなどで頻繁にコラボしている青汁王子(三崎優太さん)の投資観や仮想通貨及びビットコインに関する発言については、下記の記事をご確認ください。

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