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FXで「狙うべき時間帯」と「注意すべき時間帯」

FXで狙うべき時間帯と注意すべき時間帯 スキャルの基礎知識
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本記事のテーマ

FXで「狙うべき時間帯」と「注意すべき時間帯」

<スキャル歴12年の専業_億トレーダーがお届けします>

FXでスキャルピングをする場合、時間帯に関わらず常にトレードをし続けている訳ではありません。狙うべき時間帯や注意すべき時間帯を把握して、それぞれに狙いを持って取り組むことが大切です。

今回はそれらの時間帯ごとの特徴を把握して、効率よくスキャルピングを行う方法をご紹介します。

順張りが狙いやすい時間帯

トレンド相場での順張りがスキャルの王道

スキャルパーはチャートだけを見て、細かいトレードを常に続けているイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、実情は少し違っています。

時間帯によってはボラティリティが低くなるため、エントリーを控えたりまったく相場から離れたりと、メリハリをつけることで集中力を維持してスキャルをしています。

なお、(以前の記事でも書きましたが)スキャルピングは大きなトレンドを掴み、そのトレンドに乗ったトレードをすること、つまり「順張りスキャル」が一番稼ぎやすいため、ボラティリティが高くトレンド方向に進みやすいタイミングがスキャルのエントリーポイントであると言えます。

「ロンドン時間」と「NY時間」の始まりは順張り相場

まず、FXで取引されている市場は全部で5つありますが、主に東京・ロンドン・NYの3つの市場を中心に取引されています。

為替が動く主な市場※ロンドン時間とNY時間は冬時間(11月〜3月)の期間はそれぞれ1時間プラス

これらの時間帯は世界3大市場と呼ばれており、実需を含めた大きなお金が動きます。従って、ボラティリティが大きい時間となり、スキャルピングのトレード頻度も高まります。

その中でも順張りで狙いやすいのが「ロンドン時間」と「NY時間」が始まった直後2時間です。

大きな資本を持った市場参加者が開始と同時に注文を入れてくることでトレンドが形成され、含み損を抱えるトレーダーは決済を強いられるためにさらにトレンド方向に相場が進みやすくなります。

ゆえに市場が開いた直後は(指標発表などがない場合)素直な動きとなり、順張りで狙いやすい相場になることが多くあります。

またその場合のトレンドは、利益を出しているトレーダーの利益確定ポイントや目立つ高値圏や安値圏まで継続することも多いので、決済のタイミングも読みやすくなる傾向にあります。

東京時間はトレンドが弱い傾向に

なお東京時間も重要な市場ではありますが、取引量の大きさはロンドン時間とNY時間に及ばず、特に近年では東京時間のボラティリティが小く、強いトレンドが生まれづらい傾向にあるため、順張りでトレードする場合はロンドン時間とNY時間がおすすめです。

このため、レンジになりやすくトレンドができないので順張りでは動きづらい状況となります。

最近の東京時間は勢いがなくフラフラとした相場多いよ。
日本の参加者の資金が少ないのか。。

3大市場のボラティリティ比較の例

下記はある一日のユーロドルの参考チャートです。3大市場のボラティリティ例

あくまで例ではありますが、東京時間は大きく動かずにロンドン時間とNY時間でボラティリティが上がる場面が多くあります。

東京時間でじっくりと時間を掛けて動いた値幅をロンドン時間になったと同時に一瞬で値を戻す、といった相場にもよく遭遇します。

このように、ロンドンとNY時間に照準を絞ってトレードする方が効率的に利益を取りやすいことが想像できると思います。(ただし、この2つの時間帯でも、逆張りが有利であったり、トレード自体を控えた方が良いタイミングがあるので、注意しましょう。)

510(ゴトー)日の東京時間は順張りが狙い目

動きの弱い東京時間ですが、510(ゴトー)日に限っては順張りが狙い目です。510日とは、5の付く日と10、20、30日の朝9時〜9時55分に米ドル円レートが上がりやすい時間帯です。

510日が有効な理由は、あらゆる企業の決算日であり、米ドルが大量に買われるためです。

企業が国外で得た利益を自国通貨に換金する際は、必ず銀行がその通貨を買います。そして、米ドルは現在の基軸通貨であり、非常に多くの取引量があることから特に上がりやすいのです。

そこで、銀行は銀行で安くドルを買って換金しにくる企業に対して高く売りたいと考えています。

このため、銀行は安いうちに米ドルを買う傾向にあり、米ドルのレートが上昇します。

その日のレートは仲値として9時55分に決定するので、市場がオープンする9時に値動きが活発になりドル円相場は「銀行の仲値に向けて円安になる傾向」があります。

実需で動く510日はスキャルで10〜15pipsほどは抜きやすい

逆張りが狙いやすい時間帯

逆張りに向いている「市場の終わり際」

市場の終わり際は、逆張りをするのに向いている時間帯です。終わり際の30分〜1時間程度をスキャルピングで狙います。

この時間帯が逆張りに向いている理由は、銀行のトレーダーによる決済が増える時間帯だからです。なお、銀行のトレーダーが取引可能な東京市場は15時までとなるため、それまでの間でトレンドと逆に動きます。

実際に、下の画像でも東京市場の終わり際である14時から下落の流れが上昇に転じているのがわかると思います。

市場の終わり際の相場例

相場を動かしている銀行のトレーダーは、我々と違って24時間トレードしているわけではありません。日本人なら東京時間、欧州の人ならロンドン時間、アメリカの人ならNY時間しかトレードできません。

このため、銀行などの大口トレーダーは(基本的には)ポジションを持ち越さずに手仕舞いします。もし、ポジションを持ち越して翌日の自分たちの市場が回ってくるまでに大きな相場変動があった場合は巨額の損失が発生するので、リスク回避のポジションクローズが行われます。

当然ながら銀行のトレーダーの世界は厳しく、大きな損失を出した者はすぐにクビになるため、我々個人トレーダー以上に厳密なリスク管理をしています。

そのポジションクローズによる反転の動きはスキャルピングで利用できます。彼らのポジション決済は短期的なトレンドとして現れるので、「スキャルピングならではの時間帯を利用したトレード」とも言えます。

逆張りに向いているもう1つの時間帯は「金曜日の夜」

金曜日の夜〜土曜日の早朝(市場が閉じるまで)も逆張りのチャンスです。

こちらも「市場の終わり際」と同じような心理で、週末は取引ができない環境となるので、利益確定を中心とした手仕舞いが重なり、それまでのトレンドとは逆に動いて終わる場面が多くあります。

週明けの月曜日に(トレンドとは逆に)窓が空いて始まる可能性も十分にあるため、利益を出しているトレーダーの多くは利益確定をして週末を迎えます。

結果として、トレンドと逆方向の力を生むので、それに乗じた逆張りは非常に有効となります。

時間帯を狙ったトレードの注意点

時間帯の特徴とトレード手法を合わせて検証

ここまででトレードに有利な時間帯とその理由を解説しましたが、それだけの知識でトレードするのは危険です。

つまり、夜の12時頃のロンドン時間の終わり際になっただけだったり、510日になったという理由だけで逆張りや米ドル円の買いを仕込んではいけないということです。

確かに時間帯ごとの特徴を狙ったトレードは有効であり、値が動く根拠もありますが、それだけでは不十分なので何かしらのトレード手法と合わせてスキャルピングを行いましょう。

安易にエントリーをしないように注意しよう!

例えば、東京時間の終わり際にRSI(逆張り用インジケーター)がエントリーサインを示した時にポジションを持つなどの方法が有効です。

RSIのシグナル発生

スキャルピングを控える3つの時間帯

スプレッドが広がる時もスキャルはしない

スキャルピングに向かない時間はスプレッドが開くタイミングです。この時はトレードを控えることをおすすめします。

スキャルピングはほんの少しスプレッドが開くなど小さな変化でも致命傷になることがあるので、特に注意しましょう。

それでは、どのようなタイミングに気をつけるべきなのかについて解説します。

①経済指標の発表前

経済指標の発表時及びその前後ではスプレッドが開くので、スキャルピングトレーダーはトレードを控えるようにしましょう。

特に、アメリカの雇用統計などを中心とした大規模なものに関しては注意が必要です。あらかじめ、経済指標の時間がわかるカレンダーを用意しておくのが望ましいです。

指標発表後にトレンドが明確になってからがスキャルの出番

②動きの少ないオセアニア時間

東京時間の少し前であるウェリントン&シドニー市場のオセアニア時間(朝の4時〜8時30分頃)には流動性の低下からスプレッドが開く傾向があります。

従って、この時間帯もトレードには向いていません。ただし、NY時間と被っているタイミングなら活発な値動きが続いていることが多いので、流動性によるスプレッドの開きは少ないです。

ボラも低くスプレッドも開く時間帯は当然ダメだね

③休日国がメインとなる時間帯

日本国内が休みの時は株式市場も閉場しており、為替の動きも小さくなりがちです。

これはアメリカや欧州も同様で、取引量の多い米国市場や欧州市場がクローズしている場合はトレンドが出にくい状況となりスキャル向きではありません。

日本だけではなく海外市場の祝日スケジュールも把握して、ボラティリティの低い相場で無理にスキャルピングに取り組むことのないように注意しましょう。

以上です。

時間帯ごとの特徴をご自身の眼で確かめてから活用してください

このようにスキャルピングに関わらず、FXでは「狙うべき時間帯」や「不向きな時間帯」があります。

ただし、やみ雲にその時間帯を狙うのではなく、適切なエントリーポイントかを検証し、自分が得意とするパターンを身につけてトレードするようにしましょう。

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