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フィボナッチを活用して相場動向を読み解く

フィボナッチで投資家心理を見抜く! テクニカル分析
このような方にオススメの記事

・相場の先行きがつかめないFX初心者の方
・トレンド相場に乗りながらも利益を伸ばせない方
・相場の転換点(大衆心理)を読めずに負けてしまう方

本記事のテーマ

フィボナッチを活用して相場動向を読み解く

<スキャル歴12年の専業_億トレーダーがお届けします>

 
フィボナッチはFXに関わらず株式トレーダーにも多用される便利な分析ツールです。フィボナッチ数列自体は複雑な計算式で成立していますが、実際に使用するフィボナッチリトレースメントなどのツール自体はシンプルで使いやすいものです。
ただ、シンプルなツールであるために、何も考えずに使用すると多数の投資家と同様の動きとなり、いつかはヘッジファンドの喰いものにされてしまいます。
そこで今回はフィボナッチリトレースメントの正しい使い方をお伝えします。

フィボナッチは未来を予測できる

投資家の共通認識が反転ポイントに

まずフィボナッチ・リトレースメントとは何かを簡単にご説明します。
「フィボナッチ・リトレースメント」とは
上昇相場で押し目がどこまで下がるかを判断し、再上昇し始めるポイントを探るツール。
<フィボナッチ・リトレースメントの使い方>
参照:ひまわり証券
上記の動画にある通り、トレンド相場に(一時的に)訪れる調整がどの程度の幅で動くのかを測るツールです。黄金比で構成されるフィボナッチ数列から出された水準が抵抗線となる可能性が高まる、ということです。
フィボナッチリ・トレースメントが他のテクニカル分析ツールと圧倒的に違う部分は「過去の動きを元に未来を予測するツール」である点です。
世界中のトレーダーが使うフィボナッチが未来を予測するとなると、相場が「フィボナッチの指し示す水準(38.2%、50%、61.8%)」に達すると、当然ながら投資家はそれに反応します。そこで「どの水準で跳ね返るか」という点に投資家の心理が現れてきます。小さな調整か、どの程度の規模の調整かは経験から判断するものと言えるでしょう。

フィボナッチの上手な使い方

フィボナッチ

正しい線を引く

フィボナッチを正しく使うには、正確な高値と安値を見つけることから始まります。で、安値と高値を結ぶとチャート上にフィボナッチの水準ラインが複数表示されます。
ただし、安値高値付近には「ヒゲと実体」がありますが、このどちらを出発とゴールにするかの決まりはありません。トレーダーそれぞれの判断で線を引きます。

一つの時間軸チャートで判断せずに、複数の時間軸で線を引く習慣をつけましょう

しっかりと引きつける

正しい線が引けてチャート上にフィボナッチの水準線が表示されたら、それを効果的に使うにはどうすべきかというと、それは「待つ」ことです。つまり、他の時間軸でも優位な位置にいるかを確認しましょう。
例えば、5分足チャートで61.8%ラインまで下がってきたとしても、その場合30分足チャートでは50%を割ったところであれば、もう1段落下がる可能性を想定します。
長期投資でも「落ちきったナイフは怖くない」と言われるように、出来るだけ引きつけてエントリーすることが重要です。エリオット波動&フィボナッチを活用する与沢翼氏も「待つ重要性」を説いており、大底を打ったタイミングを見計らったエントリーを常に心掛けて大きな利益を重ねているようです。

明確な反発後にエントリーする

強いトレンドの場合は38.2%ラインで反発し、通常のトレンドであれば50%、61.8%ラインで反発するというのがフィボナッチの基本理論です。
これをエリオット波動の理論と合わせて考えると、エリオット波動の第3波は直近の高値を超えてくるため、目標値まで最低で38.2%〜61.8%の値幅を取れる計算になります。
つまり、利幅としては十分な割合を抜けるため、エントリーを急がずに5%〜10%の明確な戻りを確認した上でエントリーしましょう。欲張ってエントリーを急ぐとダマシに引っ掛かることもあります。

AI(人工知能)を意識したフィボナッチの扱い方

投資家の「想像の裏」を狙うAI

人間の美的感覚で作られて、大衆心理によって機能するフィボナッチ比率は、美的センスを持たないAI(人工知能)の前では無力です。むしろ、その投資家心理の裏をかくことで利益をあげる点がAIの最大の強みになります。
このAIの台頭によってここ数年では、フィボナッチリトレースメントに従った単純な反発の頻度は減っていると実感しています。
シンプルであり、未来を予測するツールということで多くの投資家がチェックするがゆえに、その利用価値が高かったのですが、それがAIにとってはとても都合の良い状況となっているようです。

AIを意識したフィボナッチの使い方

では、そのAIにどのように向き合えばいいのでしょうか?
結論としては「(上記)フィボナッチの上手な使い方」でご説明した3つの項目に忠実に従う、ということになり、それに加えて「61.8%ライン」までしっかりと待つことが重要であると考えます。
「61.8%ライン」まで待つ、と言うと当たり前の話に聞こえるかもしれませんが、手口が読めないAIによるダマシに惑わされないためには、明確なラインを基準することが有効です。

61.8%ラインを狙えば、反発したかブレイクしたかの判断が明確に!

当然その動きがAIによるものである確信もないですし、フィボナッチのセオリー通りに動くものでもないため、いろいろな局面を経験して感覚的に知るしか方法はないと思います。
そのためにも、節目でフィボナッチを描いてみたり、過去のチャートで検証したりしてフィボナッチリトレースメントの有効性を確認することをお勧めします。

過去チャートにフィボナッチを引けば、それぞれのライン(38.2%、50%、61.8%)で反発している事実を確認できるよ

そのサンプル数が多いほど、大衆心理が働く場面とそれが裏切られる場面を見極めることができると思います。

まとめ

「フィボナッチは多くの人が同じラインを意識するから機能する」という原則があるので、あまり突拍子もない、自分しか気づいていないラインを引いても意味がありません。
正しい線を引き、複数の時間軸で確認を行い、反発ライン(できれば61.8%ライン)まで引きつけてエントリーすることが大切です。
AIによるストップ狩りの対象にならないように、過去チャートを使った検証を行い、フィボナッチとの有効な付き合い方を見つけましょう。

一般的なチャートの規則や投資ルールに乗らず自分の頭で考え、自分の得意とする分析手法を見つけよう!

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