スキャルピングFXは取引ルールが最重要

スキャルピングは取引ルールが最重要

スキャルピングは取引時間が短いためFX取引の中でもより瞬発力が必要なトレードと言えます。

瞬間的なレート変動によりポジションが含み損となってしまう事も多々あるでしょう。取引に参加した以上は、資産が目減りする危険性もあるのです。このため自分の資産は自分で守るしかありません。

 ではどう守ればいいのか?

それは取引における徹底したルールを作る事です。

このルールを守る事が、資産を守る事に直結します。ではどういったルールを作り、どのように徹底すればいいのか?実際に考えていきましょう。

「損切り」に始まり「損切り」に終わる

s01まず何と言ってもルールの中で1番大切なのが損切りです。

含み損のプレッシャーから損切りのラインを甘くしてしまうトレーダーがいます。

これはFXで絶対にやってはいけない事のひとつです。私は損切りとは利食いとほぼ近しい行為だと思っています。

無駄な損失を抑える事で、結果的に残る資産が多くなるからです。自分のポジションに厳しく、しっかり損切りが出来るようになりましょう。

自信がない方はポジションを持つ前に狙える利益と許容できる損失を決めておくと良いです。

漠然とポジションを持ち、なんとなく利食い損切りを繰り返しているのでは、特に損切りのラインを曖昧にしてしまいます。

最大でも一回のトレードで許容できる損失を資産合計の1〜2%にする。または1日の損失は○pipsまでなど、あらかじめ具体的な数字を設定しておくといいでしょう。

自分のポジションを甘やかさないメンタルを作る

s02手法にもよりますがスキャルピングFXでは基本的にデイトレードより大きめのポジションをとる事が多いため、損切りのタイミングを間違えると1回のトレードで大きく負けてしまいます。

まずここで大切なのが自分のポジションを甘やかさず「躊躇なく損切りができる」「決めたラインでしっかり損切りする」という事です。

これが徹底できるようになってからトレードを本格的に始めるといいでしょう。私の経験上、負けポジションを切りたくないと感じるのはポジションのサイズに比例します。

どうしても高額の損失を損切りするのはメンタル的にも負担がかかり、なかなか損切りができなくなってしまうのです。

初めのうちは利益を追求する事よりも、損切りができる感覚に慣れるまでは小さいポジションサイズでトレードする事をお勧めします。しっかり損切りできるようになってきてから、徐々にポジション量を増やしていくとよいでしょう。

ストップロスに達する前に損切りができるように

s03ポジションを持った後、すぐに損が出る方向に動き出した、イメージと違う値動きをしてしまうなどのケースはよくあります。

そんな時は、ポジションを我慢してホールドする必要はありません。ポジションを持った時の感覚が悪ければストップロスまで到達を待たずにポジションを決済できるぐらいの余裕を持つとよいでしょう。

もし決済した後に利益が出る方向にレートが進んでも悔しがる事はありません。

そもそも、マーケットのレート変動の全てを利益に還元する事は不可能です。なので、短期での勝負を行うスキャルパーは特に、ポジションを持ってない時のレート変動は無視してもよいと思います。

ポジションなしの時にマーケットの観察は必要ですが、買っておけばよかった、売っておけばよかったなどの「たられば」はまったく無意味です。

流れに乗れなかったり、負けてしまったりしても、決して熱くならない事が必要です。今差益を取れなくても、これから何度でもチャンスはやってきます!ルールをを守り冷静に次のチャンスを待ちましょう。

毎日トレードする時間を設定する

s04スキャルピングをするFXトレーダーの中には自分の得意な時間を設けている人がいます。

このルールは1日のうち、その時間しかトレードをしないといったルールです。例えば仕事が終わって夕食を済ませ、リラックスしてニューヨークタイムの2時間だけ毎日取引するなどです。これになんの意味があるの?と思うかもしれませんが、これは毎日同じ時間の値動きについては徹底して観察することで、その時間の値動きの特徴などをつかみやすくなります。

専業トレーダーでもこういった取引時間ルールを守っている人もいるぐらいです。そして負けてしまっても、その日のうちにとりかえそうと時間を延長してトレードしないよう、終わる時間をしっかり決めておくといいでしょう。

相場は逃げることはありません。負けても熱くならず、しっかり休んで明日のチャンスに挑戦する事をお勧めします。

今回述べたルールはどれも大切な事ですが、たくさんあるルールのほんの一例にすぎません。

プロや熟練のトレーダーであればもっとたくさんのルールを自分に課してます。そしてその自分に課したルールは絶対に死守します。それだけルールを重んじる事が大切だと知っているからです。

 

世界で最も有名な投資家にウォーレン・バフェットという人がいます。
彼が作った自分へのルールで、私が感銘を受けた言葉があります。それは

ルール1:絶対にお金を損しないこと。
ルール2:絶対にルール1を忘れないこと。

この2つのルールのみです(笑)

1つのルールを設け、さらにはそのルールを絶対に忘れないというルールです。それほど投資の世界では決めたルールを守る事が重要なのです。

ルールを遵守することによりリスクの幅を管理し、差益が取れる場面ではしっかり取っていく。円滑な投資活動ができるよう、正しいルールを作っていきましょう!

rule

 

Dr.Scalpinがオススメする海外FX企業

XM_logo XMのホームページ

NDD方式を採用する海外FXブローカーのXMです。安定した約定力がスキャルピング向き。取引ボリュームが多い方には狭いスプレッドの「Zero口座(手数料制)」も用意され、本格的なスキャルパーも満足するスペックが用意されています。ちなみに、私は「スタンダード口座」と「Zero口座」の両方を開設して取引ボリュームごとに使い分けています。

まずはXM「スタンダード口座」での開始を推奨いたします。
XM「スタンダード口座」の開設はこちら
XM「Zero口座」のご紹介はこちら

※口座開設フォーム内の<取引口座詳細>でご希望の口座コースをお選びください。

この記事の著者

Dr.ScalpinスキャルピングFX投資家

スキャルピングを始めて12年目を迎えた2児の父です。4年前から専業スキャルパーとして活動していますが、日本ではスキャルピングの情報が少なく、間違った情報が蔓延しているので『スキャルピングFX大辞典』として情報配信を始めました。なお、いろいろ試した結果「ボブ・ボルマン氏のスキャル手法が最強」という結論です。

この著者の最新の記事

関連記事

ページ上部へ戻る